| L | Left Channel (フロント左チャンネル)  | 
R | Right Channel (フロント右チャンネル)  | 
|---|---|---|---|
| C | Center Channel (センターチャンネル)  | 
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| SL | Surround Left Channel (サラウンド左チャンネル)  | 
SR | Surround Right Channel (サラウンド右チャンネル)  | 
米国ドルビー研究所が開発した2チャンネルの音声トラックに4チャンネル分の信号 (L、R、センター、モノサラウンド) をマトリクスエンコードし、再生時にデコードして4チャンネルの信号として取り出す方法です。
映画で使用されているドルビーステレオをVHSやビデオディスクに使用するために民生用に改良されたものです。
| L | Left Channel (フロント左チャンネル)  | 
R | Right Channel (フロント右チャンネル)  | 
|---|---|---|---|
| C | Center Channel (センターチャンネル)  | 
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| SL | Surround Left Channel (サラウンド左チャンネル)  | 
SR | Surround Right Channel (サラウンド右チャンネル)  | 
| LFE | Low Frequency Effect Channel (重低音強調効果チャンネル)  | 
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映画音声のデジタル化に伴い、最大5チャンネル (L、R、センター、サラウンドL、サラウンドR) と低音効果用の補助チャンネルLFE (LFE:Low Frequency Effect) を追加した圧縮技術をベースの5.1チャンネル方式で、映画、DVDの音声トラックに使用されています(LFEは他のチャンネルに比べて情報量が少ないため0.1チャンネルと呼ばれます)。
米国DTS社が開発した圧縮技術をベースとした5.1チャンネルの方式です。 L、R、センター(C)、サラウンドL(SL/SR)、LFEの5.1チャンネルで、映画、DVDの音声トラックに使用されています。
dts社とドルビー研究所のスピーカ配置は映画館での採用と普及の問題もあって同様の配置、拡張となっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89
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![]() dolby 4ch  | 
![]() dolby/dts 5.1ch  | 
![]() dolby/dts 6.1ch  | 
![]() dolby/dts 7.1ch  | 
![]() SDDS 7.1ch  | 
![]() ホームシアター9.1ch  | 
![]() ホームシアター9.2ch  | 
![]() ホームシアター11.2ch  | 
![]() SMPTEデジタルシネマ DC28(16ch)  | 
![]() NHKスーパーハイビジョン (22.2ch)  | 
 SMPTEのDC28とNHKのスーパーハイビジョンのマルチチャンネルオーディオはサラウンドではありませんが、 将来のマルチチャンネル再生のスピーカー配置として上下方向の拡張が行われているため参考までに併せて記しました。  | 
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