音響設備の施工・調整が完了後、完成図と取扱説明書をお客様に提出します。
完成図書とは、音響設備の最終の姿が記載された資料です。
基本的には納入仕様書と同様の内容となりますが、施工過程や工期の都合で変更が発生している場合もありますので、変更箇所の図面を修正して提出します。
完成図は設備のメンテナンスを行う際、大変重要な図面となります。
実際に運用するオペレーターのために、音響設備の取扱方法などが記載された取扱説明書を作成して提出します。
音響設備全体の目的や機能を解説し、取扱方法や注意点を記載します。
(機器単体の取扱説明書は別途まとめて提出します。)
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音響技術
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東京技術センター(八王子)の無響室は、簡易型ですが、 音響機器開発時に技術部内で音響試験、測定や、お客様のご依頼による音響測定のお手伝いなども可能です。 小型の無響箱や測定箱などでは測定できない大きさの機器でも測定でき、 ダミーヘッドを利用した実験などにも利用しています。 |