1.1から1.3まで(要件定義 、予算検討 、 建築音響)の情報を踏まえて検討し、基本設計を行います。
基本設計終了後に各種図面・資料を作成し、基本設計書としてまとめます。
音響設備に対する要件の実現のための基本方針を明らかにし、要件、予算、建築図の検討した結果を全て表や図に表現していきます。
後に行う実施設計は、基本設計の方針を基礎として具体的な内容を決定していく過程ですから、基本設計過程で先を見越した検討を行うことで、実施設計をスムーズに進めることにつながります。
下記は基本設計時に作成する資料の例です。
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音響技術
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音場制御 - 音場・騒音
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防災無線 - 診断と改善
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振動体感システム
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東京技術センター(八王子)の無響室は、簡易型ですが、 音響機器開発時に技術部内で音響試験、測定や、お客様のご依頼による音響測定のお手伝いなども可能です。 小型の無響箱や測定箱などでは測定できない大きさの機器でも測定でき、 ダミーヘッドを利用した実験などにも利用しています。 |