Bass Shaker は、(米)AURA SOUND® によって開発された体感振動システムのためのハイパワーな加振ドライバユニットです。 弊社は、Bass Shaker の振動体感システムを各種開発、納入しています。
BassShaker は、映画やビデオ映像のエキサイティングな興奮をよりパワフルに増強する為に開発された体感振動再生ユニットです。
映画上映やビデオ映像の再生はもとより、飛行機や自動車などのシュミレーションシステムや、ビデオゲーム、アトラクションなどにおいて、迫力ある体感効果や臨場感を演出します。
BassShakerには、AURA SOUND®の米国特許となっている磁気コイル技術が使用されています。
この技術によって、BassShakerユニットは小型でハイパワーな加振ユニットになっています。
Bass Shaker は、従来のメディアの表現要素である、映像、音響にもう一つの感覚「バイブレーション(振動)」を加えます。
「バイブレーション」による印象は、シアターやアトラクション施設の魅力ある特徴となります。
体感振動ユニットBassShaker は、座席や、床などに体感振動ユニットを組込むことでシステムアップします。 電気信号による振動ユニットのため、座席部分に大掛かりな機械が不要なため、比較的簡易に体感システムを実現できる点がBassShakerを利用した振動システムの特徴の1つです。
演出したい内容によって機器構成は様々ですが、お客様のご要望に合わせて、ご相談しながら当社でシステムをご用意させていただきますので、座席の外観やご予算、演出方法に応じてご利用いただけます。
既存の座席などに設置する場合には、配線、取付けなどの都合により、ご希望にお応えできない場合もありますが、まずは、ご相談ください。
BassShaker 専用のオーディオトラックや音源を準備すると、音声トラックを利用する方法以上に、より効果的な演出が可能となります。
制御信号は、オーディオ機器がそのまま使用できますので、音楽用のソフトウェアなどを用いてパソコンで振動信号を作成したり、MIDIキーボードなどの楽器を用いてBass Shaker による振動の演出が可能です。
振動再生装置には、いろいろな方式がありますが、BassShaker の場合には、音響信号で制御しますので、他の機械的な振動再生装置に比較して細やかな制御が可能です。
振動出力の調整も、パワーアンプのボリュームによってスケーラブルな調整が可能なため、施設内に設置後もお客様のご要望に合わせて、振動出力を細かく可変することが可能です。
Bass Shakerは、日本のアーケード・ゲーム機器にも採用されています。
タイトー社の「電車でGo!」など、みなさんのよくご存知のゲームでも振動の演出をビデオゲームで実現するために振動ユニットが採用されています。
BassShaker は、ラスベガスのRiviera Hotelの劇場やアーケード・ゲーム、テーマパークのアトラクションなどの体感アトラクションで数多く採用されています。
マルチメディアやインタラクティブ・ゲームなどの表現ツールの一つとしてBass Shaker を是非ご検討下さい。
お客様とご相談させていただきながら弊社の信号処理やBass Shakerシステムのノウハウを活かして振動のための制御信号制作のお手伝いなどもしております。
弊社の納入システムでは、専用のコントロール信号をお客さまにご提案しながら専用に作成しています。
信号処理技術によって創造する制御信号の方が、本物の振動を記録再生する以上に演出効果を高めることが可能だからです。
弊社は、音響信号処理とBass Shakerのノウハウを持っておりますので、演出に合わせた最適な制御信号の作成や、お客様ご自身で作成される場合にお役に立てます。
ARIはAURASOUND社プロ音響製品の取り扱い代理店です。 製品に関するお問合せ、振動ユニット BassShaker、スピーカーユニットの販売、お見積等、お申し付けください (個人のお客様への通信販売も承ります)。