MTA-02WB-S 製品概要

3GPP対応 携帯電話用オーディオアナライザ
音響製品/音響測定器
株式会社エーアールアイ / ARI
ARI CO.,LTD.
無響室 : ダミーヘッド(HATS)で携帯電話の音声測定 3G携帯電話用音声測定器 MTA-02WB-S 背面 携帯電話用音声測定器 MTA-02WB-SとPC 3G携帯電話用音声測定器 MTA-02WB-S 前面 3GPP対応携帯電話用音響測定システム

ARI製品情報 AURASOUND社の輸入製品

製品情報 : Products Information

3GPP対応 携帯電話用オーディオアナライザ MTA-02WB-S製品概要

製品の特徴 : 3GPP規格対応

3GPP対応 携帯電話用オーディオアナライザ MTA-02WB-S

3GPP TS 26.131/3GPP TS 26.132 V5.0に準拠

3GPP規格に定められた音響特性の測定を行うことができます。

01 Sending Loudness Rating
(送話ラウドネス定格)
02 Receiving Loudness Rating
(受話ラウドネス定格)
03 Sending Sensitivity /
frequency characteristics
(送話感度周波数特性)
04 Receiving Sensitivity /
frequency characteristics
(受話感度周波数特性)
05 Sending Distortion
(送話歪)
06 Receiving Distortion
(受話歪)
07 Ambient Noise Rejection /
Noise Sensitivity
(騒音除去性能/騒音感度)
08 Ambient Noise Rejection /
Sending Sensitivity
(騒音除去性能/送話感度)
09 Acoustic Echo Controll
(音響エコー)
10 Sending Idle Channel Noise
(送話雑音)
11 Receiving Idle Channel Noise
(受話雑音)
12 Sidetone Characteristics
(側音特性)
13 Stability Loss
(安定性損失)
14 Acoustic Reference Level
(ARL音圧レベル)
3GPPに対応した測定試験機能

ITU-T P.50とP501の試験信号

測定に使用する試験信号は、3GPP規格(ITU-T P.50とP501)により、次の表のように定められています。 使用する試験信号は、測定項目ごとに定められています。これらの専用の試験信号は標準で装備しています。

1 Non-speech-like test signal
(非会話類似信号
Pink Noise 250ms-ON、150ms-OFF)
2 Pink Random Noise
(ピンクノイズ)
3 White Random Noise
(ホワイトノイズ)
4 Pseudo Random Noise
(擬似雑音)
5 Multi Sine Wave
(マルチサイン波
250Hz〜2.5kHz、1/3oct.間隔)
6 Sine Wave
(サイン波 100Hz〜10kHzまで設定可能)
7 Artificial Voice
(人工音声)
3GPPで規定された試験信号を装備

マスクカーブ表示、測定結果の自動判定

周波数特性表示 測定値表示の例

測定項目に対して測定結果の計算値と規格値との比較を行い適合/不適合の判定を自動で行います。

マスクカーブの表示、判定表示、編集

感度周波数特性の測定時は規格マスクカーブ(規定内の範囲)が測定結果グラフに重ねて表示され、測定の結果、計算された測定値が規格外の場合、測定値表示欄が赤色表示されます。

判定に使用するマスクカーブは、測定設定機能でカスタム編集することができます。

≪ 製品の特徴 : 3GPP規格対応 ≫

製品の特徴2 : ソフトウェアの専用分析表示

PCの計測ソフトウェア画面で柔軟に分析機能(FFT,1/3oct,1/12oct,ディストーション)を使用して測定を行うことができます。 計測時はもちろん記録を後日表示することも可能です。

測定結果 FFT分析 logスケール表示の例
FFT分析 logスケール表示の例
測定結果 1/3オクターブバンド分析 バータイプ表示の例
1/3oct分析 バータイプ表示の例
ディストーション測定表示の例
ディストーション測定表示の例
測定結果 1/12オクターブバンド分析 バータイプ表示の例
1/12oct分析 バータイプ表示の例

(各図をクリックすると拡大スクリーンショットが表示されます。表示例は同一のサイズになっていますが、ウィンドウはリサイズ可能です。)

製品の特徴3 : PCを活用した機能性

Windowsパソコンでリモート操作 / PCと測定器本体 写真

Windowsパソコンでリモート操作

  • パソコン(Windows)から測定、設定制御可能。
  • 測定結果を順次保存し、任意に呼出参照可能。
  • 記録データはMicrosoft Excel等で編集可能なCSV形式出力可能
パソコンとEthernet接続
WindowsパソコンとEthernet接続 : 背面パネルI/F部 写真

パソコンと測定器をLANケーブルで接続してパソコンから測定器をコントロールすることができます(Ethernet方式 10BaseT/100BaseTX対応)。 ピア・ツー・ピア、 HUBを経由した接続とも可能です。測定器のネットワークIPアドレスは、PCのリモート機能で設定します。

無響室や残響室、測定設備の室とパソコンが遠隔状態のまま、リモート制御することを可能としています。マイクアンプもリモート制御するためスムーズな運用が可能です。

入出力切替、マイクアンプ制御

入出力やマイクアンプの制御、分析方法、信号などを測定シーケンスとして設定(3GPP用プリセットは設定済)することで、測定ごとの設定を一括で切り替えることができます。

測定シーケンス選択表示の例
フロント部の入出力BNC端子
  • 試験端末のタイプ、Wide/Narrow band、ゲインなど
  • 試験信号の種類と出力点(MRP,ARL,POI等)
  • 分析フィルタ、アベレージング回数
  • 入力チャンネルの選択
  • マイクアンプの出力、電源供給
  • テストポイント(ERP,MRP,POI等)
  • 擬似口の選択とキャリブレーション
  • 規格に合わせた重み付け
    (FLAT、A特性、ソホメータ特性、HATS人工耳特性、
    人工耳漏洩補正、DRP to ERP補正)
  • マスクカーブの選択(およびカスタム編集)

シーケンス設定については、「マイクアンプ制御/シーケンスの設定」をご覧ください。

測定結果の管理と印刷、CSV出力

測定記録のエクスポート

測定した結果はPCで記録され、リアルタイムな測定以外に、管理機能で後日参照したり管理することが可能です。

測定記録はグラフの印刷出力や他のアプリケーションで利用するためにCSV出力することができます。

CSV出力は、複数の測定記録をエクスポートする場合の煩雑なファイル名の命名の半自動化機能も備えています。

測定記録管理の詳細は、「測定記録の管理とエクスポート、印刷」をご覧ください。

コンパクトな測定環境

性能を特化して設計されているため別途用意する機器を少なく抑えることができます。 測定環境をコンパクトにまとめることができ、トータルコストに優れます。

GSM、PDC規格での測定対応

3GPP規格に対する測定機能に標準で準拠しますが、プラグインによる機能拡張によって、 GSM、PDCに対しても同様のインテリジェントな測定システムをご利用いただくことができます。

Artifit Voice JFHF-EC1401VC

高速H∞フィルタを使った高性能なエコーキャンセラのDSPソフトウェア製品 J-FHFの高いロバスト性によって良好な音声通話システムを実現します。

ハイパフォーマンス・エコーキャンセラー Artifit Voice JFHF-EC1401VC for TMS320C67

≪ 携帯電話用オーディオアナライザ MTA-02WB-S : 製品概要 ≫

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東京都八王子市横山町6丁目9番 丸多屋ビル8F
tel:042-656-2771 fax:042-656-2654

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