騒音性難聴の防止薬品

サウンドコラム 音とオーディオの四方山 vol.33
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音とオーディオの四方山

騒音性難聴の防止薬品

サウンドコラム 33
33

このコラムは無料メールマガジン「アメニティ&サウンド音と快適の空間へ」 vol.12〜vol.64(2002年8/15〜2004年11/18)に音響システムの関連コラムとして連載していたものを編集掲載したものです。

昨年末Hot Wird Japanのニュースに「騒音性難聴の特効薬? 米軍が抗酸化剤を試用」というニュースが掲載されていました。

  ▼「騒音性難聴の特効薬? 米軍が抗酸化剤を試用」
    Hot Wird Japan 2003年12月19日
  http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20040106305.html

記事では、騒音性難聴の対象者として米軍が挙げられていますが、音響関係や音楽関係の仕事をなさっている方、建築や道路工事などの大音量の騒音(音楽も)に接している職業の方は、難聴や難聴気味の方もめずらしくはないと思います。

音質評価などに長けたPA業や、ミュージシャンの方などは、聴覚が優れていると想像し勝ちですが、長年、大音量に接しているため難聴になりやすい職業でもあります。

音響や音楽のディレクションなどにおいては、高音部に特徴的な問題がある場合などを除いて、経験による判断は正しいことも多いかと思いますが、難聴の防止や回復ができるのであれば、それに越したことはありません。

機会騒音などの場合は、もしかしたら耳栓などを用いる対策も可能かもしれませんが、音響や音楽関係では、耳栓はできませんので対策がありません(工事現場などでもコミュニケーション上、騒音のために耳栓とは行かないかもしれません……)

記事では、開発のモルモットなどの実験結果による発表を受けたものですが、人間の被験者での臨床試験を得たわけではありませんので、近々に予防薬や回復薬が登場するということではないようです。

臨床試験などで有用性と副作用などの問題がないことが確認されれば、食品や医薬品として正式に騒音性難聴予防(回復)薬、食品として利用できるようになるかもしれません。

記事によると、栄養補給剤(サプリメント)として米国で販売されている商品があるようです。

もっとも、「関連記事」リンクに「健康食品店でのアドバイスには要注意」という記事へのリンクがあるように、昨年も色々と、健康食品などでは問題が発生していることですし、認可された医薬品などでも後に問題となる場合がありますので、冷静に判断しないといけないでしょう。

将来、技術が確立されて、騒音性難聴の予防や回復ができることを期待したいところです。

サウンドコラム 音響とオーディオの四方山

音響システムやオーディオ、AVに関連した雑記

「アメニティ&サウンド音と快適の空間へ」 vol.12〜vol.64に 音響システムの関連コラムとして連載していたものを編集掲載したものです。

サウンドコラム 音とオーディオの四方山

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.41〜50

3D音響システムとスピーカ・アレイ Iosonoとサラウンド / プレーヤーとメディアのハイブリッド化(BD,HD DVD,DualDisk) / デジタルアンプとデジタルスピーカ(D級アンプと消費電力, 特徴-シンプルな構成- パワーアンプと伝送 -効率,発熱,クロスオーバー,デジタルスピーカの特徴) / 自衛隊の大砲を使ったコンサート / コーデックキラー(音声圧縮エンコードとノイズ)

サウンドコラム 音響関連イメージ

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.31〜40

40音効とCGスペクタクル映画
映画の音響効果とリアリティ
39開発者の音作りと発想
デジタルの音作りと哲学
38海の音響技術 後編
海洋音響トモグラフィー/深層海流の計測
37海の音響技術 中編
音響チャンネル(SOFAR) 音響哨戒網
36海の音響技術 前編
海洋の音響技術ソナーと低周波ソナー
35チェンバロにタンチョウヅルの羽根
サウンドコラム 35
34VoiceXML 2.0勧告案公開
サウンドコラム 34
33騒音性難聴の防止薬品
サウンドコラム 33
32闇と静寂
サウンドコラム 32
31Inter BEE 2003 とHD放送
SD、HD、テレビ解像度

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.21〜30

30地上デジタルTV 開始とInter BEE
サウンドコラム 30
293D音響のトラッキング付き配信
ヘッドホンの立体音響/ヘッド トラッキング
28機械の音のリアクション
サウンドコラム 28
27音質?デザイン?
サウンドコラム 27
26米国のCD市場の変化とCCCD
サウンドコラム 26
25録音テープの「肉声」
サウンドコラム 25
24音の記憶
サウンドコラム 24
23過去と周期と予想
サウンドコラム 23
22魔法の杖と音声認識の確率
自動音場調整AVアンプのレビュー
21音響冷却方式と水冷式
サウンドコラム 21

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.11〜20

CDを再生できないCDプレーヤー CCCD(Copy Control CD) / 音質は確実に落ちている? / 手軽に音響測定 / アカデミー音響賞、音響効果賞 / デジタルTVの双方向性 / テクノロジーと本質の視点( デジタル・オーディオは高音質か? ) / PCMはCDと同じ? / デジタルアンプの時代( デジタルアンプのコンシューマ化 ) / オーディオ機器への音楽配信 / 家庭の音場補正

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.01〜10

デジタルオーディオと記録 DVD製造者認識コード(Disc ID) / CD誤り訂正と音質、ピット、誤り訂正 / CDリッピングで音質向上? / パソコンのサウンド機能 / 人間の耳−最も優れた音のセンサー(精密測定用マイク, カクテルパーティー効果) / パソコンの静音設計とノイズ / ホームAVサーバー / TV放送の音声と帯域 / パソコンVS家電 - データ交換 / DVDの評価表現「劇場上映時と」

サウンドコラム 音響測定編

音響測定、音圧レベル分布、伝送周波数特性

「アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ」のvol.1〜10に連載していた 音圧レベル分布と伝送周波数特性に関連したコラムをサウンド コラムのページに編集して掲載しました。

サウンドコラム 音響測定編

サウンドコラム 音響測定編 音圧分布

音圧レベル(SPL)、オクターブバンド、dB、ノイズ

サウンドコラム 音響測定編 周波数特性

周波数、基音と倍音、無響室、フラット再生

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Inter BEE 2014 参考出品の報告 - 幕張メッセ 2014年11月19日(水)〜21日(金)

放送用音声比較装置 ABE-2100Cを国際放送機器展に参考出展しました。 ご来場ありがとうございました。

Inter BEE 2014(国際放送機器展) 放送用音声比較装置 ABE-2100C (Sound Comparator) 参考出展の報告

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