音の記憶

サウンドコラム 音とオーディオの四方山 vol.24
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音とオーディオの四方山

音の記憶

サウンドコラム 24
24

このコラムは無料メールマガジン「アメニティ&サウンド音と快適の空間へ」 vol.12〜vol.64(2002年8/15〜2004年11/18)に音響システムの関連コラムとして連載していたものを編集掲載したものです。

8月12〜15日(2003年8月掲載時)のNHK BS1、BSプライムタイムの「カラーで記録した第二次世界大戦」と、NHK総合 NHKスペシャル「映像記録 昭和の戦争と平和」− カラーフィルムでよみがえる時代の表情 という番組で第二次世界大戦の時のカラー映像が放送されていました。

  ▼NHK 今週の主な番組 8/13
    (番組案内なので、早晩削除されるかもしれません)
    http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0814.html#02

以前にも、第二次世界大戦の時のカラーの記録映像などは見たことはありますが、庶民が写っているものは経験がなかったことと中には、予想外に鮮明な映像もあり新鮮でした(もしかするとデジタル補正などがされているかもしれませんが)

この新鮮な驚きというものは、自分の中に記憶のように刷り込まれているこれまでの映像や音、書籍や映画、TVなどで与えられた記録や創られた映像や音が本物の記憶のように感じていることに起因するのだと思います。

当時をご存知の方は、当然、劣化した記録映像としてご覧になっているだろうと想像しますが、体験が無い人は同様に、なんとなく、実際にもモノクロ・フィルムのように白黒の風景であったかのように漠然とした感覚を持っていたかもしれません。

自分の記憶について改めて考えさせられるきっかけとなりました(あたり前なのですが、モノクロでリアルであるかのような錯覚した感覚ですね)

音に関しても同様に、玉音放送や、当時のプロパガンダ広告フィルムなどのアナウンス音声、ラジオ音声などのラジオトーンが現実の音声であったかのようなゆがんだ感覚があります。

子供の時に、祖父などから体験談を聴いた時も、白黒映像とあまり特性のよくない音声を頭の中で想像していて、高射砲の音や空襲警報などの音は、現実のものとは乖離したナローな音を想像するだけだったかなと思い起こされます。

音や映像の記憶は、時間が経過すると、さらに、様々に頭の中で作り変えられて行きます。

文字による記憶のように確固とした記憶ではなく、映像や音は、流動的で多分にイメージ化された記憶、感覚だと脳の記憶のメカニズムの違いにまで思いをめぐらすきっかけとなったのでした(多くの方があの放送で考えることは戦争についてでしょうから、少し感覚がずれているかもしれませんね)

サウンドコラム 音響とオーディオの四方山

音響システムやオーディオ、AVに関連した雑記

「アメニティ&サウンド音と快適の空間へ」 vol.12〜vol.64に 音響システムの関連コラムとして連載していたものを編集掲載したものです。

サウンドコラム 音とオーディオの四方山

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.41〜50

3D音響システムとスピーカ・アレイ Iosonoとサラウンド / プレーヤーとメディアのハイブリッド化(BD,HD DVD,DualDisk) / デジタルアンプとデジタルスピーカ(D級アンプと消費電力, 特徴-シンプルな構成- パワーアンプと伝送 -効率,発熱,クロスオーバー,デジタルスピーカの特徴) / 自衛隊の大砲を使ったコンサート / コーデックキラー(音声圧縮エンコードとノイズ)

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.31〜40

InterBEE2003とHD放送(SD,HD,テレビ解像度) / 闇と静寂 / 騒音性難聴の防止薬品 / チェンバロにタンチョウヅルの羽根 / 海の音響技術(低周波ソナー LFAS, SOFAR, SOSUS, 音響トモグラフィー, 深層海流の温度計測) / 開発者の音作りと発想(デジタルの音作りと哲学) / 音効とCGスペクタクル映画(映画の音響効果とリアリティ)

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.21〜30

30地上デジタルTV 開始とInter BEE
サウンドコラム 30
293D音響のトラッキング付き配信
ヘッドホンの立体音響/ヘッド トラッキング
28機械の音のリアクション
サウンドコラム 28
27音質?デザイン?
サウンドコラム 27
26米国のCD市場の変化とCCCD
サウンドコラム 26
25録音テープの「肉声」
サウンドコラム 25
24音の記憶
サウンドコラム 24
23過去と周期と予想
サウンドコラム 23
22魔法の杖と音声認識の確率
自動音場調整AVアンプのレビュー
21音響冷却方式と水冷式
サウンドコラム 21

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.11〜20

20家庭の音場補正
サウンドコラム 20
19オーディオ機器への音楽配信
サウンドコラム 19
18デジタルアンプの時代
デジタルアンプのコンシューマ化
17PCMはCDと同じ?
サウンドコラム 17
16テクノロジーと本質の視点
デジタル・オーディオは高音質か?
15デジタルTVの双方向性
サウンドコラム 15
14アカデミー音響賞、音響効果賞
サウンドコラム 14
13手軽に音響測定
サウンドコラム 13
12音質は確実に落ちている?
サウンドコラム 12
11CDを再生できないCDプレーヤー
CCCD(Copy Control CD)

サウンドコラム 音響とAV,オーディオの四方山vol.01〜10

デジタルオーディオと記録 DVD製造者認識コード(Disc ID) / CD誤り訂正と音質、ピット、誤り訂正 / CDリッピングで音質向上? / パソコンのサウンド機能 / 人間の耳−最も優れた音のセンサー(精密測定用マイク, カクテルパーティー効果) / パソコンの静音設計とノイズ / ホームAVサーバー / TV放送の音声と帯域 / パソコンVS家電 - データ交換 / DVDの評価表現「劇場上映時と」

サウンドコラム 音響関連イメージ

サウンドコラム 音響測定編

音響測定、音圧レベル分布、伝送周波数特性

「アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ」のvol.1〜10に連載していた 音圧レベル分布と伝送周波数特性に関連したコラムをサウンド コラムのページに編集して掲載しました。

サウンドコラム 音響測定編

サウンドコラム 音響測定編 音圧分布

音圧レベル(SPL)、オクターブバンド、dB、ノイズ

サウンドコラム 音響測定編 周波数特性

周波数、基音と倍音、無響室、フラット再生

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Inter BEE 2014 参考出品の報告 - 幕張メッセ 2014年11月19日(水)〜21日(金)

放送用音声比較装置 ABE-2100Cを国際放送機器展に参考出展しました。 ご来場ありがとうございました。

Inter BEE 2014(国際放送機器展) 放送用音声比較装置 ABE-2100C (Sound Comparator) 参考出展の報告

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