4.CADライクなパソコンによる設定

電気音響設計 : DSPユニットによる電気音響設計
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音響技術とソフトウェア、ハードウェア開発

音響と開発 : Sound & Development
株式会社エーアールアイ / Amenity Research Institute
ARI CO.,LTD.

ダイアグラム コンポーネントの概略

コンポーネントの概略をRAMSA USPの例を用いてご紹介します。使用するコンポーネントは、次の図表のようになっています。

コンポーネント・シンボル 名称と機能
インプット・ターミナル

Input Terminal(インプット・ターミナル)
Diagramの信号入力端子として機能します。

入力用DSPブロック DSP A

DSP A
入力用DSPブロックです。ゲインコントロール、極性変換、コンプレッサ、イコライザ、ディレイの機能ブロックを持っています。 機能ブロックの順序変更やon/off設定が可能ですから様々なバリエーションを設定することができます。

ミキサー

Mixer(ミキサー)
最大32ch入力のミキサーです。3段カスケードに接続でき、入力から出力までの合計Chが32Ch.までのDiagramを作成できます。

出力用DSPブロック DSP B

DSP B
出力用DSPブロックです。ゲインコントロール、極性変換、コンプレッサ、イコライザ、ディレイの機能ブロックを持っています。 機能ブロックの順序変更やon/off設定が可能ですから様々なバリエーションを設定することができます。

アウトプット・ターミナル

Output Terminal(アウトプット・ターミナル)
ダイアグラムの信号出力端子として機能します。

ミュート

Mute(ミュート)
音声信号を入り切りするためのスイッチ・ミュート機能です。

ダッカー

Ducker(ダッカー)
フェード・イン/アウトを行うための機能です。

フェーダー

Fader(フェーダー)
ミキサーのボリュームとは個別に信号のレベルを調整する機能です。

グループバス・イン/アウト

Group Bus In/Out(グループバス・イン/アウト)
アナログミキサーで使用されるGroup Bus In/Outと同様の機能です。入力信号をアサインしてグループ化することができます。 最大32Busまで対応しています。

ジャンプ・イン/アウト

Jump In/Out(ジャンプ・イン/アウト)
信号線を結ぶ時に、信号線を省略して結線するためのJump入出力です。

シグナル・ライン

Signal Line(シグナル・ライン)
水平方向、垂直方向の信号線があり、同一の信号を複数に分配する場合には分岐点で分岐することも可能です。

テキスト・ラベル

Text(テキスト・ラベル)
任意の位置にコメントの記入できる文字列矩形領域を持ち背景、境界線の有無などを任意に設定できるため矩形のシンボルのようにも使用できます。

Duckerについて

ダッカーは、信号のレベルを徐々に変化させるための機能です。

ダッカーが動作していない状態のレベルをMaxレベルとして、レベルの目標値(減衰量)とアタックタイム、リリースタイムを設定します。 これらをダッカー・タイプと呼びます。

ダッカー・タイプは、複数設定することが可能で各ダッカーごとに個別にダッカー・タイプをアサインすることができます。

音響技術 音響システム 音響設計、音響測定、音場制御
音響技術 音響システム

音響測定器 - 周波数特性測定結果 image 音響測定 - 騒音計とNC曲線 / レベル
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音響技術
電気音響設計、音響測定、調整

電気音響システムの設計音響測定、調整などの音響業務を行なっています。

特注機器などの ハードウェアから ソフトウェアの設計、製造、システム設計、現地調整まで一環した フレキシブルな開発、納入対応が可能です。

音場制御 - 音場・騒音
適応制御、音場制御・解析、立体音響

音響技術とソフトウェアや信号処理の技術を応用した音響システムには 音場制御や騒音制御の技術があります。

適応フィルタを利用したエコーキャンセラや ノイズキャンセル、ハウリングサプレッサ、立体音響、音像定位、バイノーラルの技術などは音場制御で信号処理が用いられる例です。 音響シミュレーションや解析など音響分野でのソフトウェア応用技術は多数あります。

無響室とスイープ波形 - 音響技術 image インパルス応答と波形 - 音場制御 image
インパルス応答と波形 - 音場制御 image 無響室とスイープ波形 - 音響技術 image
体感振動ユニット AURASOUND BassShaker プジョー206WRCシアター
ジャパンフローラ2000 緑と都市の館 ジャパンフローラ2000 緑と都市の館

振動体感システム
AV・映像、ミニシアター、アトラクション

映像型アトラクションやゲーム、体感振動演出付きシアターなどに利用される AURASOUND BassShakerの販売と体感振動システムの設計、製造を行っています。

映像プログラムに併せて振動演出されるミニシアターの事例と、 大型スクリーンシアターでの振動システム事例を掲載しています。

東京技術センター(八王子)の無響室は、簡易型ですが、 音響機器開発時に技術部内で音響試験、測定や、お客様のご依頼による音響測定のお手伝いなども可能です。

小型の無響箱や測定箱などでは測定できない大きさの機器でも測定でき、 ダミーヘッドを利用した実験などにも利用しています。

無響室 東京技術センター(八王子) 音響測定設備
《 電気音響設計 : 音響技術と開発、受託開発 》
AURA SOUND スピーカユニット NSW1-205-8A / NSW2-326-8A / NS3-193-8A / NS12-513-4A / NS12-794-4A / NT1-204-8D AURA SOUND スピーカーユニット製品情報、販売 コンパクトフルレンジスピーカー NS3-193-8A コンパクトフルレンジスピーカ NSW2-326-8A(Whisper) コンパクトフルレンジスピーカ NSW1-205-8A(Cougar) サブウーファースピーカ NRT18-8 サブウーファースピーカ NS12-794-4A サブウーファースピーカ NS10-794-4A

《 最新DSPユニット ダイアグラム図のコンポーネント 》

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