測定結果の計算値と3GPPの規格値との比較を自動的に行うことができます。
感度周波数特性のグラフでは、規定内の範囲(マスクカーブ)を測定結果に重ねて表示しますので、一目で適合/不適合が判定できます。
4種類の分析機能を使用して測定を行うことができます。下の各図をクリックすると拡大スクリーンショットが表示されます。
FFT画面 |
1/3 oct画面 |
ディストーション画面 |
1/12 oct画面 |
パソコンと測定器をLANケーブルで接続してパソコンから測定器をコントロールすることができます(Ethernet方式 10BaseT/100BaseTX対応)。
接続方法は、パソコンと測定器を直接LANケーブルで繋ぐピア・ツー・ピア接続および、HUBを経由した接続が可能です。
(測定器のネットワークIPアドレスは、ソフトウェアで設定します。)
ソフトウェアより、MTA-01WB 測定器本体とブリューエル・ケアー(B&K)社製NEXUS シリーズマイクロホンアンプの設定をコントロールすることが可能です。 測定を行う上で必要となる操作は、全てソフトウェアから行うことが出来ます。
3 in 2 outのBNCコネクタを測定器前面に装備しています。
測定に合わせた機器の入出力の接続をこのコネクタを使用して行います。 機器接続の入出力設定や試験信号の選択はアプリケーション・ソフトウェアで測定項目ごとに設定することができます。