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■ アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ【Vol.34】2003年7月17日
□ 魔法の杖と音声認識の確率、GSM音響規格と測定項目
□
http://www.ari-web.com/
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□はじめての方へ、
このメールマガジンのご登録をいただきましてありがとうございます。
「アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ」は、隔週(第1、第3木曜日)
にお届けしています。内容を充実できるようにがんばりますので、末永く
お付き合いいただけますようお願い申し上げます。
■□■□■ CONTENTS Vol.34 □□□□□□□□□□□□□□□□□
1.開発ツールの話(27)
デバッガ、ICE (最終回)
2.サウンド(32)
魔法の杖と音声認識の確率
3.3GPP音声通信(27)
GSM音響規格と測定項目
4.自動音場調整AVアンプのレビュー(URLクリッピング)
………………………………………………………………………………………
■1.開発ツールの話(27) デバッガ、ICE (最終回)
………………………………………………………………………………………
今回はこのシリーズ最終回です。今までお届けした内容の簡単なご
紹介で「デバッガ、ICE」のシリーズの最終回としたいと思います。
主に、デバッガ機能の一般的で簡単なご紹介と関係した開発に関わ
る話題という内容でお届けしました。もし、途中からご覧いただい
て、内容をご覧になりたいと仰る方がいらっしゃいましたら、バッ
クナンバーに掲載していますのでご覧ください(URLを併記します)。
■1.CPU、DSPの内部の状態(レジスタ、フラグなど)モニター
■2.プロセッサ周辺のモニター(メモリ、I/Oなど)
初回のこの回では簡単なデバッガ機能の内、プロセッサの
内部レジスタ、フラグなどの表示機能についてです。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20021219.htm
■3.実行の停止(ブレーク、指定場所、条件付きブレーク)
ブレークポイントの機能とバリエーションについてのご紹介
です。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030116.htm
■4.1ステップ実行(ソースコード、実行コードでの1行実行)
ステップ実行について「ステップイン」、「コールイン」
「コールアウト」など、また、パイプラインとの関連につ
いての話題です。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030206.htm
■5.任意部分の実行(および再実行)
任意部分のプログラム実行機能の簡単なご紹介と利用につ
いての話題です。デバッグ時の応用利用などが可能なため
ここまでご紹介した基本的で、当然実装されていそうな機
能でも導入時に確認した方が良いという話題でした。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030220.htm
■6.ヒストリー(各種モニター情報の来歴記録)
ヒストリー機能については、コマンドヒストリーと、実行
トレースヒストリーについて2回でお届けしています。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030306.htm
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030320.htm
■7.各種ファイルのロード、セーブ
いろいろなファイルのロード、セーブ機能と機能を利用し
た開発時の話題です。シンボルファイルの利用や、バック
アップ・メモリなどへのロードやセーブなど特殊なメモリ
にも関連した話題です。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030403.htm
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030417.htm
■8.シンボル化(シンボル情報の読み込み、設定、編集)
先のファイル機能でもシンボルファイルには触れています
が、ツール作成によるシンボル・ファイルの変換やマニュ
アル設定などについてです。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030501.htm
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030515.htm
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030605.htm
■9.CPU、DSPの内部の状態(レジスタ、フラグなど)モニター【2】
モニター機能に関しての余談です。初回が機能紹介のみで
したので、余談的に関連した話題をしました。
http://www.ari-web.com/mm/bn/20030619.htm
■10.プロセッサ周辺のモニター(メモリ、I/Oなど)【2】
これは前回になりますが、9と同様余談的な内容です。
(すみません。まだ、バックナンバー掲載していません)
以上、月2回なので約半年間になってしまいました。次回から新たな
テーマでお届けする予定です。それでは、次回もよろしくお付き合い
ください(^^)。
▼ARIは、デジタル機器のハードウェア、ファームウェアの開発を
お手伝いしています。
http://www.ari-web.com/develop/index.htm
………………………………………………………………………………………
■2.サウンド(32) 魔法の杖と音声認識の確率
………………………………………………………………………………………
このコラムは音や音響についての話題をお届けしています。
■魔法の杖...
「身体に触れるだけでガンを見つける魔法の杖」と題された、電磁波
を利用した、簡単なスキャンによるガンの検査装置の米ニュースが掲
載されています。
このニュースの検査装置は異常検出率が80〜90%程度ですので、その
まま実用というわけには行かないようです。また、記事中にもあるよ
うに「絶対安全」もしくは「絶対異常」というのが確立しないと実用
されないかもしれません。
アメリカは、日本に比較すると、いろいろな分野で新しい技術導入に
関して柔軟ですから、もしかすると、トライされることはあるかもし
れません(人命に関わるので、さずがに安易には考えないと思いますが、
他の分野ではイージーに導入している傾向がありますから)。
▼身体に触れるだけでガンを見つける魔法の杖
Hot Wired Japan 2003年7月5日
http://www.hotwired.co.jp/news/news/
technology/story/20030709308.html
日本ですと、技術レベルが水準以上ではない場合、おおむね否定され
る傾向にありますが、アメリカの場合には、将来的に改善の見込みが
ありそうだとなれば、実用技術として採用するということが良くあり
ます。
パソコンなどでの音声や動画配信など解り易い例かと思いますが、次
々と採用された技術や実装は、音声が途切れたり、映像がノイズだら
けでとても実用に耐えるものではない状態で製品として実装され、今
でも、環境や通信が一定レベル以上なければ、実用には耐えないよう
な状況です。日本が主導的に行なっていたとしたら、十分な品質にな
るまで実用されず、発展するにはもっと時間がかかっただろうと思い
ます。
魔法の杖では、検出制度によって否定的な意見に見える記事になって
いますが、確率や統計の数字は紹介の仕方によって、かなり異なる印
象を受け、良くも悪くも見えるので注意が必要です。
音声認識や文字認識などで「99%」などの数字を肯定的に紹介される
と、非常に認識率が良く実用性が高いように感じますが、実際に99%
ですと、この文章の数行の中に既に間違いがいくつも出現している
レベルです(これらの技術の認識率はもっと高いですが)。
例えば、10分間の音声の誤りの数を言われると悪く感じ、認識率を言
われれば非常に優秀に見えます。
また、音声認識や文字認識の間違いの場合、1文字違えば大きく意味
が異なる部分で間違う場合が問題で、文脈などから簡単に誤りが判別
できる部分では文脈による補正も考えられますから、平均的な確率よ
り、重要部分で誤る率とその内容が重要です。
魔法の杖の場合には、高い方の数字で93%という数字が記載されてい
ますが、100件で誤りが7件、1万人で700人もの間違いが発生します。
低い方の数字82%だと、10人に1人以上検出ミスが発生することにな
ります。やはり、人命が関わるので「ワーストケース絶対」というこ
とが重要です。
それでは、次回もよろしくお付き合いください(^^)。前回までの内容
については、バックナンバーをご覧ください。
▼バックナンバー目次
http://www.ari-web.com/mm/bn/index.htm
以前に話題にしましたビクターのAVアンプの製品プレビューが掲載さ
れていました。▼クリッピングに掲載していますので、興味のある方
はご覧になってみてください。自動調整についての詳細記事ではあり
ませんが、製品についてのレビュー記事が掲載されています。
………………………………………………………………………………………
■3.3GPP音声通信(27) GSM音響規格と測定項目
………………………………………………………………………………………
(社)電子情報技術産業協会 JEITA発表の5月度の移動電話国内出荷数
量によると、携帯・自動車電話、公衆PHSともにプラスとなり、移動
電話計が、前年比7ヶ月連続のプラスになった模様です。
▼「統計資料」「2003年度移動電話国内出荷実績」に掲載されて
います。
(社)電子情報技術産業協会 JEITA
http://www.jeita.or.jp
6/19のこのコラムで4月度の実績をご紹介した時、5月も好調となるの
ではないかと書きましたが、5月はやはり好調が継続しているようです。
(社)電気通信事業者協会(TCA)は、2003年6月末現在の携帯電話・
PHS加入者数を発表しました。JEITAの統計情報は、TCAの発表を参考
データにコメントなどが作成されています。
▼社団法人 電気通信事業者協会(TCA) 事業者別契約数
(平成15年6月末現在)
http://www.tca.or.jp/japan/database/
daisu/yymm/0306matu.html
▼TCA、6月末現在の携帯・PHS加入者数速報
インプレス ケータイWatch 2003年7月7日
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/
news_toppage/14504.html
第3世代携帯電話では、両キャリア共に、前月より上昇傾向にあります。
特に5月末から各メーカーの新モデルを発売しているauが依然として優
勢のようです。
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今回からは3GPP規格のベースにもなっているGSM規格についてご紹介
します。
▼前回までの内容はホームページのバックナンバーをご覧ください。
http://www.ari-web.com/mm/
GSMとはGlobal System for Mobile Communicationsの略で、ヨー
ロッパ・アジアで運用されている携帯電話の通信方式です
この方式は、ヨーロッパ内で方式を統一し、ローミング(移動端末
が、異なる移動通信事業者のネットワークへ移動しても利用できる
こと)を主に狙いとしてETSI(European Telecommunications
Standards Institute、ヨーロッパ電気通信標準協会)で標準化さ
れたディジタル・セルラー方式です。
▼ETSIについてはこちらのページでご覧ください。
ETSI(ヨーロッパ電気通信標準協会)
http://www.etsi.org
GSMは世界的に最も普及している第二世代(2G)のデジタル携帯電話の
通信規格でもあり、日本国内では採用されている方式ではありません
が、3GPP規格の多くはGSM規格より取り入れられており、国内でも
GSM端末の開発・製造、海外へ出荷しているメーカーもあります。
また、FOMAでは既に端末に挿入されているFOMAカードを差し替える
ことで海外でも電話番号が変わらずに使用できる国際ローミングサ
ービス(World Wing)を提供してますので今後W-CDMA/GSMのデュアル
端末などの登場もあるかも知れません。
さて、音響規格の話に戻りますが、GSMも3GPP同様、規格が定められ
ています。GSMの音響測定規格は「GSM03.50 version 4.6.1」に次
の16項目の規格と測定方法が規定されています。
1.Sending Loudness Rating (送話ラウドネスレイト)
2.Receiving Loudness Rating (受話ラウドネスレイト)
3.Sending Sensitivity/frequency Characteristics
(送話感度周波数特性)
4.Receiving Sensitivity/frequency Characteristics
(受話感度周波数特性)
5.Sending Distortion (送話歪)
6.Receiving Distortion (受話歪)
7.Acoustic echo loss (音響エコー)
8.Sending Idle Channel Noise (送話雑音)
9.Receiving Idle Channel Noise (受話雑音)
10.Sending Variation of gain with input level
(送話利得)
11.Receiving Variation of gain with input level
(受話利得)
12.Talker sidetone (送話方向 側音特性)
13.Listener sidetone (周囲雑音 側音特性)
14.Sidetone distortion (側音歪 第3次高調波含有率)
15.Discrimination against out-of-band input signal
(送話方向 帯域外信号レベル)
16.Spurious out-of-band signals
(受話方向 帯域外信号レベル)
今回は、項目だけのご紹介ですが、次回から各測定の内容について
お届けしたいと思います。
▼ARIは3GPP,GSM,PDC音響測定に対応した「3G携帯通信開発用
音響測定システム MTA-01WB-S」を開発・販売しています。
http://www.ari-web.com/mobile/3g/mta01-wbs/info-3gpp.htm
▼GSM端末音響システム 製品概要(MTA-01WB-S)
http://www.ari-web.com/mobile/3g/mta01-wbs/info-gsm.htm
………………………………………………………………………………………
■4.自動音場調整のアンプのレビュー(URLクリッピング)
………………………………………………………………………………………
WEB参照可能な掲載記事などから毎日伝えられるニュースや記事から
気になる情報や、翌日には埋もれてしまいそうな記事をピックアップ
してご紹介しています(このメールマガジンの発行周期が隔週という
こともあって新しい記事ばかりではありません)。
■P2P(Peer to peer )ファイル交換の利用が激減
全米レコード工業会 (RIAA) が、6月25日に、違法ファイル交換に対
して個人コンピュータユーザーを対象に「数千件の訴訟」を起こすと
警告していましたが、その結果、1週間で1週間でトラフィックが15
%以上減少しているとのことです。
4月、5月にも学校内でファイル交換サービスを運営していた学生を
提訴していましたが、見せしめ的に目立つ存在を訴訟にしただけと
見られていたのでしょうか、実際の訴訟のニュースより、6/25日の
「数千件の個人相手の訴訟」も辞さないということの方が影響が大
きかったように見られています。
▼Hot Wired Japan Wired News 2003年5月10日
「RIAAに賠償金を支払う学生の素顔は?」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/
business/story/20030513105.html
▼Japan.Internet.com E-コマース 2003年6月26日
「違法ファイル交換のツケを覚悟せよ」、RIAA が警告
http://japan.internet.com/busnews/20030626/12.html
▼Japan.Internet.com E-コマース 2003年7月16日
RIAA の脅しの威力か、ファイル交換の利用が激減
http://japan.internet.com/ecnews/20030716/12.html
以前に日本のJASRACが、P2Pではなく一般のWEBサイトのアップロ
ードファイルを対象に自動巡回型のような方法で、ウォーターマーク
(すかし)等による不正コピー検出の実験を行なっているというもの
がありました。
対象はP2Pではなく、アップロードされているmp3の自動巡回による
電子すかし検出技術についてです。違法アップロードサイトを収集し
てISPを通じて公開を停止させているとのことです。
▼インプレス Internet Watch 2003年1月22日
JASRACとRIAJ、電子透かしを入れた音楽ファイルの有効性を確認
〜インターネット上の違法MP3ファイル発見と特定に寄与
http://internet.watch.impress.co.jp/www/
article/2003/0122/watermark.htm
■自動音場調整AVアンプのレビュー
以前にコラムで話題にしたビクターの手を叩く音で自動的に音場調整
するAVアンプのプレビュー記事がインプレスAVウォッチに掲載され
ています。
記事によるとうまく機能しているようですが、テストケースは部屋
が限定されていると思いますので、幅広く良好な状態となるのかま
では不明です。しかしながら、スピーカ調整は、部屋の状態により、
全チャンネルのバランスを調整することを考えると、記事にあるよ
うに手動よりうまく設定できる可能性は高いかと思います(技術が
あれば別ですが)。
「まとめ」の所によると、「次は静音化と6.1ch、7.1ch化に発展
できる上級機も望みたい。」とあります。
▼インプレスAVウォッチ 新製品プレビュー第49回
「音場補正機能付きAVアンプと3万円台の108MHzプレーヤー 」
ビクター 「XV-A77」「RX-ES1」
(機能の特集ではないので詳細に自動スピーカ調節機能について
触れられているわけではありませんが少し触れられています)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20030710/npp49.htm
「静音化と...」というのが気になる所です(明記されるほど....
ファン騒音などがあるのでしょうね)。
………………………………………………………………………………………
■編集後記
前回につづいて電力の話題で申し訳ないですが、豊島区は電力危機
に対応するために7/16から8/15まで残業禁止にするとのことです。
積極的に対応しようとなさる行動は非常に好感が持てるのですが、
仕事を日中に集中すれば総消費電力の節約にはなっても、ピーク電
力は、日中らしいので、対策にはならないのではないかと思います
が、どうなんでしょう?
残業時間に行なっていた仕事をフル稼働で日中に行なって人体発熱
が増加し、かえって冷房電力が増加するということはないと思いま
すが...日中のピークを押えるためならば、夜交代シフト制にでもし
て日中の電力を減少させないと目的を果たせないような気がします。
いくつかの企業が発表していたように休日シフトして平日の業務用
電力を削減するのは効果があるかもしれませんね。大口の企業の事
業所などへは、電力会社から要請などが入っているのでしょうか?
それでは、次回、2003年8月7日Vol.35もよろしくお願いします。
ARI A&S 編集部
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