いちょう公園は南大通り沿いの国道16号から150mほど西にある地域公園です。 ここでは、いちょう公園で時々に撮影した公園木などを掲載しています。
いちょう公園 : 八王子市寺町28‐4
いちょう公園はJR八王子駅南口から西に600mほど、南大通り沿いの国道16号から150mほどの 八王子第三小学校に道路を挟んで隣接しています。
シンボルの中央のイチョウの木から南側に遊具と藤棚、東屋、北側に広場、 東側に流れの石組と植木の区画を持つ南北80m、東西に25m程度の方形のシンプルで小さな地域の公園です。
いちょう公園はその大きさの割りにイチョウやトチノキ、桜、白木蓮などの公園木は大き目の木があり、 他の植木や藤棚などと併せて意外と季節感のある光景も見られます。
春、いっぱいに白い花を咲かせた木蓮や、広場の東に並ぶソメイヨシノも良いですが、 10月桜が1本、冬にも桜の花を咲かせています。
東側の植木にはツバキ、クチナシ、ナツツバキ、シモツケ、アセビなどが、 南から西に掛けての生垣にはツツジ、アベリアが季節の折々に花色を添えます。
いちょう公園内にもハナミズキがありますが、 いちょう公園の南入口にあたる南大通りも、紅白のハナミズキの並木になっていて いちょう公園にはハナミズキの印象も濃厚です (南大通りはイチョウ並木ですが、国道16から都道506号までの区画はハナミズキです)。
秋には、イチョウと考え勝ちですが、 ハナミズキやトチノキ、ナツツバキ、サクラなどの黄紅葉と流れの近くのカエデの紅葉も味わいがあります。
アセビと白木蓮 | ハクモクレンの花 |
石楠花の咲く入口 | 赤い石楠花 | 藤棚のフジ | シモツケに丸花蜂 |
10月桜とメジロ | トチノキ、花 | 夏椿の花 | ムクゲの花 |
ユスラウメ(山桜桃梅) | 紅葉 - いちょう公園 | 紅葉した夏椿 | 五月が咲く西の入口 |
いちょう公園に遠方から来ようという方はいらっしゃらないと思いますが、 八王子駅南口の交差点から650mほどで徒歩でも十分な距離です。 一応、いちょう公園の前には「本立寺」のバス停があります。
南大通りがウォーキングコースになっていて、 いちょう公園の前をウォーキングコースで通っている場合があります。
八王子市の刊行物に市内散策用の 「八王子発見物語21〜ディスカバーウォーク」 というパンフレット(イラストマップ)があります。 その中の「1コース.宿場町の風情が残る蔵と寺院を巡るコース」が寺町の寺院をポイントにしているので、 いちょう公園の前を通るコースになっています。
八王子市のホームページには「マップは観光課にて配布しています」と記載されていますが、 印刷物自体は恐らく入手困難なので、ホームページにあるPDFファイルを参照してください。
「歴史と文化の散策道」という、東京都の策定した都内全23の散歩コースの中の 「23.高尾八王子コース」という八王子市内、片倉から多摩御陵をめぐるコースは、 片倉からスタートとすると国道16号からとちの木通りを通り八王子駅南口、南大通りを西進して都道506号で 富士森公園の前を通り、体育館から山田駅の方に向かい広園寺に続くコースになっています。 南大通りを通るためいちょう公園がコース上になります (目印の案内は南側の歩道だったと思いますので道の反対側になりますが)。
「歴史と文化の散策道」のガイドブックは絶版で、 都庁の「都民情報ルーム」で閲覧、複写が可能と案内されていますが、 ガイドブックを制作されたさんぽみち総合研究所 さんという会社がホームページにコースの案内を掲載されていて、地図や案内を閲覧可能です。 歴史と文化の散策道「23.高尾八王子コース」のページです。
いちょう公園に関連する公園管理団体と情報掲載ページの外部リンクです。
南西部地区ゆめおりパークのいちょう公園のページがありますが、 掲載されている情報は写真と住所のみです。
いちょう公園の公園管理団体 南西部地区ゆめおりパークのページです。
写真とイラストで観光スポットのマップ「八王子発見物語21〜ディスカバーウォーク」、各コースの冊子PDFが公開されています。
さんぽみち総合研究所という「歴史と文化の散策道」のガイドブックを 制作された会社の高尾八王子コースの案内です。 地図や見所紹介、沿道のコラムなどが閲覧可能です。
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このページはARIの事業所の周辺や八王子市内の様子を時々の写真を中心に掲載しています。
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