子安公園 | ビワ(枇杷) 2014年11月 |
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子安公園の角に植えられているビワ(枇杷)の花が咲いた時に来た側の道路から見たところです。 ビワの木はヒマラヤスギの陰になっていて限られた場所からしか見えませんが、毎年、実も実らせています。 枇杷は晩秋から冬にかけて白い花を次々と長く咲かせて初夏に実をつけます。 開花の進行は遅く、このビワの花も最初に咲き始めてから割と経過して開いた花が多くなった所で写真を撮っています。 木によって花の次期は差がありますが、ビワは冬寒くなった頃、思い出して見に行ってみると花が咲いているという感じです (公園のビワは花も実もつけていないものもありますが)。 このように花をつけていた木は初夏の頃見に行くと実をつけた姿を見ることができます。 子安公園のこのビワは常にに影になっているのではないかと思えるほど日陰になっていたのですが、 例年、実をつけているので、ビワは日照条件が厳しい場所でも生育するようです。 今年(2015)は、冬、ヒマラヤスギが大きく切られビワは影にならなくなったのですが、 ビワも花をつけた枝の根本から大きく剪定されたので、今年は実をつけることはなさそうです。 |
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