長沼公園 | 絹ヶ丘口の案内板2 |
---|---|
前の写真の長沼公園の案内板を少し大きめにしたものです。 内容は左側が「展望遠地から望む」という写真、「奥多摩の山々を望む」「野生の動植物の宝庫」という紹介文と「公園の利用案内」 右側が、公園のデータとカタクリ、コアジサイ、ツリフネソウ、ヤマユリという植生の紹介と園路図です。 |
●公園所在地 / 八王子市長沼町ほか
●都立多摩丘陵自然公園指定 / 昭和25年11月23日
●多摩丘陵北部近郊緑地保全区域指定 / 昭和42年2月26日
●都市計画決定 / 昭和51年7月13日
●開園 / 昭和55年6月1日
●開園面積 / 320,207 u
保護区域が多いのですが広いですね。ここで重要なのは、左側の紹介文の下にさりげなく 「※山みちは崩れやすいので歩くのに注意を要します。雨の時は特に注意して歩いてください。」と記されていることです。
案内板の園路図を見ると、比較的無難な遠路は太いオレンジの線で記され、 尾根道などの山道のような場所や高低差が大きな園路は点線付きの細い表記になっています。 「殿ヶ谷の道」という西側のそれほど問題のなさそうな園路も点線にされていて、 点線付きが危険というわけではなさそうですが、 「滑りやすい」とか「段差がある」とかいう注意ではなく「崩れやすい」 という注意は、普通、都市公園の中では見かけませんので、注意されている尾根道などは軽く考えないほうが良いかと思います。
でも、装備がないと通れないほどの段差というのはなく、段差が急なところは杭の階段が作られています。 笹薮なども多く、即、崖に転落というようほどの危険は、崩落の時以外はないのではないかと思います (杭により掛かったりする方がよほど危険です)。 サンダルやハイヒールは無謀ですが、渓谷や山とは違い、公園なので山登りほどの装備は必要ありません (尾根道は段差が大きい場所や急傾斜な場所があるので靴は重要です)。
絹ヶ丘口の案内板 | 絹ヶ丘口の案内板 | 霧降の道の案内標識 |
案内板の上のミニ園路図 | 鶯神楽 - 長沼公園 | 鶯神楽 - 長沼公園 |
ヒサカキ - 長沼公園 | ヒサカキ - 長沼公園 | ヒサカキ - 長沼公園 |
ヒサカキ - 長沼公園 | 乙女椿が咲く絹ヶ丘口 | 乙女椿が咲く絹ヶ丘口 |
長沼公園の写真や関連ページが他にもあります。
石組の流れ - 長沼公園 | 紫陽花 - 長沼公園 | フジ - 長沼公園 |
カタクリの花 - 長沼公園 | ヤマユリ(山百合) - 長沼公園 | ヤマブキ(山吹) - 長沼公園 |
ユキヤナギ - 長沼公園 | サクラ(桜) - 長沼公園 | 桜が咲く長沼公園 |
桜が咲く殿ヶ谷の道 | カタクリの花 - 長沼公園 | ミツバウツギ - 長沼公園 |
丸葉空木の花 - 長沼公園 | 山躑躅 - 長沼公園 | コゴメウツギ - 長沼公園 |
長沼公園の季節の風物、その他のページ
殿ヶ谷の道の上に咲く桜 | 斜面に咲く山桜 | カタクリ | ヤブツバキ(藪椿) | シャガ(著莪) | ウツギ(空木) | ツクバネウツギ(衝羽根空木) | ハコネウツギ(箱根空木) | ヤブデマリ(藪手毬) | ホウノキ(朴の木) | キンラン(金蘭) | ヤマボウシ(山法師) | エゴノキ | ガマズミ | ミヤマガマズミ | ホタルブクロ(蛍袋) | コアジサイ(小紫陽花) | タマアジサイ(玉紫陽花) | モントブレチア(姫檜扇水仙) | ヤマユリ(山百合) | ヤブカンゾウ(藪萱草) | キツネノカミソリ(狐の剃刀) | タカサゴユリ(高砂百合) | ヤマホトトギス(山杜鵑草) | ヒガンバナ(彼岸花) | カシワバハグマ(柏葉白熊) | ツリフネソウ(釣船草)
このページはARIの事業所の周辺や八王子市内の様子を時々の写真を中心に掲載しています。
記事中の施設のご利用などに関するお問い合わせは、公式ページなどの参照リンクを掲載していますので、
お手数ですがリンク先をご覧ください。
※公式ページや管理団体が未掲載の場合もありますがご了承ください。