国際放送機器展 | デジタル入力8連VUモニタVUM-D208 - ヤマキ電気 |
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Inter BEE 2014のヤマキ電気のブースに展示していたデジタル入力の8連VUモニタVUM-D208です。 メーターの照明にLEDを使し、入力信号の種類識別などの目的に応じてバックライトの色を選択設定可能になっています (白、黄、紫、赤、水、緑、青、消灯の中から1色を選択)。 視認性の良い指針式のメータ表示に加え、デジタル入力(AES-3id)に対応しており、 フロントパネルにあるアッテネータスイッチ(メータの下のスイッチ)で2チャンネル毎にメータ表示の減衰量を、 0dB、-2dB、-4dB、-6dB、-8dB、-10dB から選択する事ができます。 ブース内で行われたポストプロダクション会社の専門家の方を講師に招いたミニ講演会では、 上に設置されたディスプレイ(この写真には写っていない上にディスプレイがあります)やこれらの展示中のメータを使ったり、 両脇のタンノイ社の小型アクティブ・スタジオ モニタ スピーカ ( REVEAL 402 ) で音を出しながら講演されました。 手前の左右の資料は講習会の際に配られた資料、 中央はヤマキ電気の放送機器の製品カタログです。 製品カタログには製品の情報だけでなく、 今回の講演会で取り上げられていた「ラウドネス」の意味や「ラウドネスメータ」の規格や用語、 ラウドネスメータによる計測の必要性についてわかりやすい図と説明で解説されています。 |