プロセッサ、基本性能
インテル® Pentium® 4 プロセッサ 2.66GHz(FSB533MHz)と、Celeron 2.0GHzの2タイプです。
録画したデータのエンコードや編集機能などを多用される場合には、Pentium 4をオススメします(DVD+VRで直接DVDに録画することができますが)。
また、ご予算によりますが、エンコードの性能を重視されるのでしたら、Endeavor Pro2000、MT7000もご検討ください。CPU性能やRAIDによる高速HDDなど基本性能をさらにグレードアップすることが可能です。
ディスプレイ
ディスプレイは17型がパッケージされていますが、本体のみでも購入可能ですし変更もできます。
解像度は、最高、アナログ1600×1200、デジタルSXGA(1280×1024)です。
ビデオ性能は845GVチップセットのグラフィックス機能です。AGP拡張ポートはないので、万一、拡張グラフィックスボードをご利用になりたい方は、Endeavorシリーズもご検討ください。
HDD
HDDは、UltraATA/100、120GB(5400rpm)か80GB(5400rpm)と大容量で、TV録画などの映像データでも、長時間録画することが可能です。
CD/DVD
CD-ROM、CD-R/RW,DVD+R/+RW,DVD-ROMを扱うことができ、オリジナルCDはもとより、録画編集したDVDの作成が可能です。
DVD+VRフォーマットに対応し、直接DVDに録画することも可能です。
録画後の長時間のエンコード、作成時間が不要で、HDD/DVDハイブリッドレコーダのように使うことができます。
インターフェース
コンポジット映像信号で直接TVに出力することができます。
USB2.0ポートも4ポート、IEEE1394ポート、S/P DIFなど周辺機器とのインターフェースが揃っています。
PCカードスロットも利用できますので、PCI拡張スロットが塞がっていても、カードを利用することも可能です。
デジタルカメラなどとのインターフェースも、IEEE1394、USB、PCカードスロットでメモリカードアダプタを付けるなど困ることはありません(アダプタはご利用のメモリカードにあったものを別途用意する必要があります)。
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