ハイクラスAV/TVパソコン
EDiCube MWは、TVチューナー、17型ワイド・クリア液晶ディスプレイ、大容量HDDとDVD±R/±RWドライブ、リモコン1つでTVとして、HDD/DVDレコーダーとしても利用できる、AV機能が高く、スリムタイプながらハイパースレッディング対応の高性能CPUを搭載した性能の高いパソコンです。(MW1000H/PにはTVチューナーがありません。)
ゴーストリデューサー、デジタルノイズリダクションでTV画像も高品位。HDDも大容量160GB搭載し、最長録画時間は約194時間(増設で320GB:388時間)までHDDに録画できます(画像品位によります)。TBC(タイムベースコレクター)も搭載され古いビデオテープで発生する画面の揺れや歪みを補正するとともに、低ビットレート映像の画質向上も実現しています。
TV,HDDレコーダーとしても利用できるので、オールラウンドなセンター・マシンとして、初心者でも決して「お蔵入りしない」利用できるパソコンです。
ダブルTVチューナ
PC本体にTVチューナが2つ内蔵されている(MW3500H/Pのみ)ので、2つの番組を同時に録画が可能です。EDiCube MW3500H/Pは時間が重なっている番組の2番組同時表示・同時録画、裏番組録画までパソコンのみできます。
ダブルチューナーの場合には、2つのボードを利用しますので、拡張スロットを2つとも利用することになります。他の用途で拡張スロットが必要な方はご注意ください。
CPUと基本性能
インテル® Pentium® 4 プロセッサ 3.20GHz、3.0GHz、2.80GHzと、Celeron 2.60GHz、2.40GHzの5種類から搭載するCPUを選べます(MW1000H/Pは上記の5種類のCPUの他にCeleron 2.40GHzを加えた6種類から選べます)。ハードウェアMPEG2エンコーダーを搭載していますので、エンコーダー性能でのCPU性能の心配は不要です。
ご予算やご希望によりますが、もし、ご予算が許すなら、FSBの性能が異なるので、800MHzのPentium 4のモデルをオススメします。全モデル2GHzオーバーの高速CPUですから不満はありませんが、P4をオススメする理由は、一般の平均より少し高めのCPU性能にしておくと、快適に利用できる製品寿命がより長くなるからです。
BTOが可能に
EDiCube MWではCPU、HDD、CD/DVDドライブ、メモリのBTOが可能になっています(BTOについては、エプソンダイレクトのBTO紹介のページをご覧ください)。オプション選択によって、ご希望の最良の構成で購入することが可能です(構成については、このページの下に例を挙げてみましたのでご覧ください)。
ディスプレイ
解像度は高く、最高、アナログ1600×1200、デジタルSXGA(1280×1024)となっています。
DVI-Dインタフェースを搭載しデジタルディスプレイでクリアな映像出力になります。TV出力を接続して大画面TVなどで表示することも可能です。ゴールドリデューサー、デジタルノイズリダクションでクリアなTV映像が楽しめます。
ビデオ性能は865GVチップセットのグラフィックス機能です。AGP拡張ポートはないので、万一、拡張グラフィックスボードをご利用になりたい方は、Endeavorシリーズをご検討ください。
HDD
MW3500H/PとMW3300H/PのHDDは、UltraATA/100、7200rpmの160GB / 120GBから選べます。大容量でTV録画などの映像データを長時間録画(160GBの場合、高画質:約32時間、標準:約40時間、長時間録画では最高約194時間)することが可能です。
TVチューナーのついていないMW3000H/Pは160GB / 120GB
/ 80GBのHDDから選ぶことができます。
ドライブスロットは1ドライブ空きがありますので、増設することも可能です。増設で最大320GBのHDDを内蔵することができます。TV録画をダブルTVチューナーで録画すると、録画用の容量が沢山ほしくなるところです。
HDDは大容量HDDの時価が下がってきましたので、160GBを増設した場合なども検討してみる価値があります。
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