dynabook C7 シリーズ

dnabook Cシリーズは、住空間やインテリアに馴染むパールホワイトとシルバーを基調としたシンプルなデザインを採用したコンパクトで、「いつも近くに置いて使いたくなるような快適さ（Comfort）」をコンセプトにしたパーソナルPCのモデルです。

約4.2時間のバッテリ駆動、無線LAN、ディスプレイ、DVDマルチドライブ内蔵とデザインタイプは違ってもダイナブックらしさを持ったモデルです。

CシリーズとEシリーズで採用されているロゴは、「dynabookユビキタス・ロゴ」という新しいイメージのロゴがつけられています。

Dynabook C7は、12.1型ディスプレイのコンパクトタイプ(B5ファイルサイズ)で、CPUも、Pentium III、Celeronモバイルタイプで低消費電力タイプのCPUを搭載したコンパクトで、モバイル可能な二スピンドル、オールインワンノートです。

ディスプレイ

コンパクトタイプなので、12.1型TFTカラー液晶ディスプレイですが、春モデル共通の特徴、Clear SuperView液晶を搭載しています(CMHNを除く)。

コントラスト、彩度に優れダブルコーティングによって反射を押えたディスプレイは画像や映像を美しい画面で満喫することができます。

DVD Multi Drive

C7は、コンパクトながら、CD/DVDマルチドライブ(DVDは読み込みのみ)を内蔵した２スピンドルマシンです。外付けのドライブがなくてもCD-R/RWにバックアップ作成したり、オリジナルのCD作成、DVD再生が可能です(DVD+R/+RW、DVD-RAMは扱えません)。

HDD

HDDは、Ultra ATA66対応ドライブで、40GB(CMHNは30GB)を搭載しています。現在の映像制作などをターゲットにしたモデルと比較すると少なく感じるかも知れませんが、十分、大容量ですから必要とされている容量を検討してみてください。

豊富な付属ソフトウェア(OSを含めて約6.5GB)がインストールされていても、空き領域には困ることはありません。

*212PMEWのみに付きます。

C7 左側面

左側面は、SDカードスロット、PCカードスロット(TYPE�U×2スロットまたはTYPE�V×1スロット、カードバス対応)、ワイヤレスコミュニケーションスイッチ*、マイク入力、ヘッドホン出力、ボリュームダイヤルが付いています。

C7 右側面

右側面は、マルチドライブ、セキュリティーロックスロットです。

ビデオやデジタルカメラとのI/Fは、i.LINKやUSB、SDカード経由でやり取りが可能です。

*C7/212PMEW、C7/212CMENのみに付きます。

その他

付属品は、ACアダプタ、ACケーブル、マニュアル、保証書、リカバリCD、バッテリパック、光学式マウス、モジュラーケーブルです。

付属ソフトウェアは、Office XP Personal*のほかに、携快電話7、Ulead iPhoto Express4.0J、WinDVD™ 4、MotionDV STUDIO、Norton Internet Security 2002他が付属します。

OSはHome Edition ですが、サーバーへのログインを除けば、無線LAN、i.Link、USB2.0、RGB出力でのデータプロジェクター出力など、実は、コンパクトな個人、SOHO用のビジネス、プライベート兼用のモデルとしても適したタイプかも知れません。