東芝 ノートPC dynabook AX1

実用に徹したスタンダードノートPC

東芝 ダイナブック

dynabook AX1

PAAX1 424CME

2.40

256

40

実用に徹した機能を集約

dynabook AX1シリーズは、14.1インチXGA対応SuperView液晶を搭載し、DVD再生やデータCDづくりができるマルチドライブを搭載した2スピンドルマシンです。

AX1は、他シリーズのローコストモデルのようにただのスペックダウンによる妥協ではなく、バランス良くかつシンプルに設計されており、実用的なノートPCユーザーのための理想的なスタンダードタイプのモデルになっています。

CPUはモバイル インテル® Celeron® プロセッサ 2.40GHz、HDDはUltraATA/100の40GBが搭載されています。

ディスプレイ

14.1型 SuperView液晶が搭載されています。ダイナブックの他のモデルで多く採用されているタイプのClear Super Viewとは、視野角などが異なりますが美しい表示です。

マルチドライブ

ダイナブックAX1にはマルチドライブが搭載されており、CD-R/RWの読み書きができ、CD-ROM、DVD-ROM、DVD-R/RW、DVD-RAMの読込みが可能です(DVD+R/RWは扱えません)。

現在、全てのDVD媒体で各機器間での互換性やメディアとの相性問題が発生する場合がありますので、メーカーの情報で他の機器との互換性を確認する必要と、保証されたメディアを利用する必要がありますので、ご注意ください。

HDD

HDDは、Ultra ATA100対応の高速なドライブで、40GBを搭載しています。

AV機能重視型のノートPCのHDD容量が増加傾向にある現在、40GBという数字は決して大きくはないと感じられるかも知れません。しかし、本シリーズは、実用的な基本スペックの充実であり、映像記録などを望まれる方の選ばれるモデルではないため、必要十分な高速度と容量の条件を満たしたコンセプトに忠実で目的に見合ったHDDといえるでしょう。高解像の画像ファイルなどを扱う可能性がある場合でも、一般的な使用では本HDDの容量と比較しても、さほど問題はない程度のレベルのはずです。

AX1 左側面

左側面は、PCカードスロット(TYPE�U×1スロット、カードバス対応)、マイク入力、ヘッドホン出力があり、前面にボリュームダイヤルがついています。

AX1 右側面

右側面には、マルチドライブとFAX1/モデム(56kbps V.90対応)が配置されており、残りは背面に装備しています。

AX1 背面

背面には、セキュリティロックスロット、電源コネクタ、LAN(10 Base-T/100 Base-TX)、USB2.0×2、S-Video出力、RGBコネクタが並んでいます。

インターフェースを限定しながらも、S-Video出力とRGB出力という外部ディスプレイ出力系が2種類装備されています。これは、プロジェクター出力や、映像をディスプレイに出力するなどの利用のために設けられています。問題なくプレゼンテーションなどが行えます。

付属ソフトウェア

付属ソフトウェアは、Microsoft® Office Personal Edition 2003、Office OneNote 2003のほか、BeatJam for TOSHIBA、筆ぐるめVer.11、WinDVD™ 4、Windows Movie Maker 2、Drag’n Drop CD + DVD、Norton Internet Security 2004などが付属します。

東芝ダイナブック / dynabook AX1

dynabook AX1シリーズはモバイル インテル® Celeron® プロセッサ 2.40GHzを搭載したバランスの良いシンプルな構造の実用的なノートPCです。

■dynabook PAAX1 424CME \152,040 (税込)	2.40	256	40
Microsoft® Office Personal Edition 2003付属。

dynabook AX1は、「自分が必要とする、信頼性の高い基本スペックと確実に使える機能だけを搭載した、スリムでスタイリッシュなノートPCが欲しい」という方に適したノートPCです。