目的や予算に合わせて、Pentium 4 2.8GHzからCeleron 2.0GHzまで幅広くCPUを選択できます。
同じPTシリーズのPT4300(PC2700)と異なり、PC2100の性能ですが、デスクトップの中堅としては十分なパフォーマンスです。
ディスプレイ
XGAの約1.66倍の情報量が表示可能な高解像度SXGA(1280×1024ドット)に対応し、 高輝度・高コントラスト・広視野角の高品位液晶パネルを採用で、19型CRTに匹敵する広い表示領域で快適に利用できます。
大画面の液晶一体型ですが、AVタイプと異なり、ワイド、グロス系液晶ではありませんので、写り込みなどの心配が不要です。また、回転・チルトの調整も可能です。
HDD
HDDは、UltraATA/100、40GB(5400rpm)〜120GB(7200rpm)まで内蔵でき、大きなデータを記録しても問題ありません。AV型のPCでも搭載されているように、Ultara ATA/100、5400rpm以上の性能は、ストレスの無い速度です。
CAD系などのデータも写真を貼り付けるなどして容量がアップする傾向にありますので、ご予算に応じてローカルディスクの容量を大目にしておくと良いかもしれません。
CD/DVD
CD-R/RW,DVD-ROMドライブを搭載可能です。
オフィスや家庭でLAN接続する場合には、データのバックアップもサーバー経由で可能ですが、スタンドアローンでのご利用をお考えの場合には、バックアップ・メディアとしてCD-Rに書込みができるCD-R/RWドライブか、CD/DVDドライブを選択してください。
インターフェース
デスクトップですが、PC-CARDスロットを持っています。標準の拡張スロットはありませんが、PCカードを利用することができます。
また、オプションで、USB2.0、IEEE1394、無線LANの何れかをアップグレードすることができます(FAXモデムもオプションになります)。
オプションの追加選択については、外部機器を増設することをお考えの場合には、速度が高速になり、対応周辺機器も充実してきたUSB2.0がオススメですが、ワイヤレスLANの環境が整ったオフィスでしたらワイヤレスLANも魅力的です。
今の所、特に予定はされていないけれど、なんとなく拡張性のためにオプションを追加しておきたいとお考えでしたら、USB 2.0に対応させておくのが良いではないでしょうか。
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