デル スリムシャーシ・コストパフォーマンス
DIMENSION 2300C
※ディスプレイはモデルによって別売
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Celeron搭載スリム型
ディスプレイ付きで
Sold Out
(最小構成\53,800)
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このモデルは販売終了になりました。
Celeron搭載のスリム型デスクトップは、Dimension 2400Cが代わりにラインナップされています。
■15インチTFTモニタ パッケージ
\112,800
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2.00 |
メモリ 512
HDD 120
CD/DVD
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■Office XP(モニタ付き) パッケージ
\133,300
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2.00 |
メモリ 256
HDD 80
CD-R/RW
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■ビジネス(Office XP付) パッケージ
\99,800
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2.20 |
メモリ 256
HDD 80
CD-ROM
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■ビジネス(17インチTFT) パッケージ
\89,800
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2.00 |
メモリ 256
HDD 80
CD-ROM
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■ベーシック パッケージ(企業用)
\53,800
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2.00 |
メモリ 256
HDD 40
CD-R/RW
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モデルと呼ばれたり、パッケージと呼ばれたり度々変更されますが、BTOのモデルケースとしての構成例です。
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※このページに記載の情報は5/27現在の情報です。価格や仕様、キャンペーンなどが変更されている場合がありますので、最新の情報はデルのオンライン販売サイトでご確認ください。
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Dimension 2300Cは、スリム型、静音設計、デルの日本向けコストパフォーマンス・デスクトップです(海外では4500C、2300Cは販売されておらず、4350、2350というミドルタワータイプがラインナップとなっています)。
コストパフォーマンス
スリムシャーシのコンパクト性と静音性のDimension 2300Cは、CPUにCeleron 1.8GHz、2.0GHz、2.20GHzを搭載したローコストモデルです。
シャーシなどの基本的な機構は、スタンダードタイプの4500Cとほぼ同じです(AGPが無いなど違いはあります)。
CPU性能の他、搭載可能なHDD、メモリなど構成が若干異なります。
CD/DVDコンボ
DVDコンボドライブは、DVDの再生とCD-R/RWの読み書きが可能です。
Dimensionシリーズのスリムタイプは、DVDへの書込み可能なドライブを内部に搭載することができません。DVD書込み可能な、DVD+R/+RWドライブが搭載可能なデスクトップは8250のみです。
DVD+R/+RWへの記録をお望みの方は、Dimention 8250か外付けのDVDドライブ(USB 2.0)をご検討ください。
HDDドライブ
Dimension 2300CのHDDは、7200rpmのドライブになっていますので、アプリケーションや仮想メモリなどで十分なパフォーマンスの速度を持ちます。
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CPU
Intel®Celeron®
2.20/ 2.00GHz
FSB 400 MHz
チップセット インテル® 845G
メモリ
256MB〜512MB
PC2100 266MHz DDR-SDRAM
DIMMソケット×2
内蔵HDD
40GB / 80GB / 120GB
7200rpm Ultra ATA EIDE
CD/DVD
CD-ROM, CD-R/RW,
DVD-ROM, CD/DVDコンボ,
CD-ROM & 外付DVD+R/+RW
から選択。
周辺I/F
USB2.0×6(前2,後4)
パラレル、シリアル
VGAモニタ出力
マウス(PS/2)、キーボード(PS/2)
オーディオ入出力(ライン)、マイク入力
ヘッドフォン 各1
ネットワーク 10/100 Ethernet
拡張スロット
ドライブベイ
1スロット( PCI×1 )
5.25"スリムラインフロントベイx1
内蔵HDDベイ×1(装着済)
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外形、重量などは、拡大写真のページに記しました。
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Celeronの2.2GHzまで搭載可能ですが、CPU性能をある程度以上にしたいとお考えならば、Pentium 4搭載モデルと比較検討されるかと思います。デルのスリム型デスクトップには、Dimension 4500Cがあります。こちらは、Pentium4 2.4GHz〜3.06GHzを搭載しています。
現在のCeleronとPentium 4の違いは、FSBの速度とキャッシュメモリです。Dimension 4500Cと2300Cは共にメモリバス性能は、PC2100ですから、メインメモリのバス性能は同一です。PC2100の転送速度:266MHzは、DDR-SDRAM 133MHzの倍速転送速度になります。コストを重視してOfficeアプリケーションを軽く利用されるのであれば、まず問題なくCeleronの1.8GHzで性能が出せます。
AV系の性能もという方は、Pentium 4を搭載したPCの方が適しています。Celeron 2.20GHzにメモリを512MBというような構成をお考えなら、Pentium4 2.40GHzで256MBメモリというようなものの方が適している可能性があります。さらに、多用途で問題がないパフォーマンスというと一般的にはPentium 4+512MBというような構成を検討された方が良いかと思います。
DVDの書込みに関しては、8250のみが内蔵ドライブにDVD+R/+RWドライブを搭載できますので、DVDを作成したい方はDimension 8300をご検討ください。
Dimension 4500CとDimension 8300を見ると、同じようなCPU、HDDを搭載可能に見えますが、スリム・シャーシのためバス性能が8250のように最高速度にまでは至りません(PC2100とPC1060の違い)。
Dimension 8250はRDRAMを利用する850Eチップセット、128Bit幅での転送が可能です。DDR-SDRAMに比較してメモリが少し高価になりますが、CPU性能とパフォーマンスをお求めになるならDimension 8250が適しています。ハイエンドマシンは高価な印象になりますが、BTOオプションで、ご検討中のCPU、メモリ構成にしてみて比較してください。構成によっては価格差がそれほどではない場合があります。
Dimension 2300Cの拡大写真
Dimension 2300CのBTOオプションについて
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SOLD OUT |
デル製品はダイレクト販売製品ですので、デルのオンライン ショップでのお求めになります。サポートなどのオプションが異なりますから、オフィスユースでしたら企業用ページをご覧ください
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デルコンピュータのオンライン・スペシャルプライスダウンやプレゼント、グレードアップキャンペーンなど
※表示の日までがキャンペーン期間です。
アップグレード
キャンペーン
■Demension
メモリ無料アップグレード
(XPS/8400/4700C/
3000/2400 )
アップグレード
512MB→1024MB
256MB→512MB
128MB→256MB
■Inspiron
(9200/700m/1150 )
アップグレード
256MB→512MB
詳しくは、各シリーズの紹介ページをご覧ください。
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CPUの違い
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現在のCeleronとPentium4は、キャッシュメモリとFSBバス速度の違いです。
845GチップセットがCeleronとPentium4を同時にサポート可能なように、コアは同様になっています。
高速CPUですから、FSBとキャッシュメモリのサイズが性能に与える影響は大きくなります。
Celeron
128KB/FSB400MHz
Pentium 4
512KB/FSB533MHz
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キャッシュメモリ
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スペックが年々高速化されるに伴い、CPUの最低スペックも引き上げられていますが、Celeronも1.8GHz〜2GHzオーバーの高速CPUです。
このパフォーマンスで十分過ぎるほどの用途は沢山あると思いますが、もし、その中でも高速にとお考えの場合、高速CPUのキャッシュメモリやFSBなどの性能に対する支配的な要素を考慮する必要があります。
CPUは、2GHzで動作していても、FSBは1/5の400MHzの速度ですから、キャッシュメモリが性能に与える影響は大きいのですが、データやアプリケーションサイズに対してわずかに128KBとなると、非常に効率良く利用されているとは考えにくいですね。
2GHzオーバーでコストパフォーマンス良いタイプを求められるなら、Pentium4のクロックの低いものと比較してみてください。Pentium 4 は、キャッシュメモリを4倍512KBのため、キャッシュによる性能差があります。
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企業・法人用
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デルには、企業用ページと個人用のページがあります。
企業用も、個人用も基本的なハードウェア、価格は同一ですが、サポートやサービスが個人用、企業用の専門サービスになっています。
※混雑時間帯は、最初に表示されるのに時間がかかりますね。
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