コストパフォーマンス
Dimension 3000は、CPUに Pentium® 4プロセッサを搭載、価格を抑えつつも、オプティカルドライブベイ2基、PCIカードスロット3基を有するなど、拡張性も十分です。新規にパソコンを購入するにあたり初期投資を抑えたい方に最適です。
DVD±R/RWドライブ
DVD書込み可能な、DVD±R/RWドライブを搭載。大容量のHDDのバックアップ、映像録画、編集の記録にCD-R、CD-RW、DVD+R、DVD+RW、DVD-R、DVD-RWが利用できます。
CD-ROMを選択して廉価な構成にすることもできますが、CD-RWドライブとの価格差は僅かですので大容量のデータをバックアップできるように、CD-Rに書込みができるドライブを搭載しておく方が便利です。
HDDドライブ
Dimension 3000のHDDは、7200rpmのドライブになっています。、アプリケーションや仮想メモリなどで十分なパフォーマンスの速度を持っています。
外形、重量などは、拡大写真のページに記載しています。
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CPU
Intel®Pentium®4;
2.80A/3.0EGHz
FSB 533/800 MHz
チップセット インテル® 865GV
メモリ
128MB〜2048MB
PC3200 400MHz DDR-SDRAM
PC2700 333MHz DDR-SDRAM
DIMMソケット×2
内蔵HDD
40GB / 80GB
/ 160GB
7200rpm Ultra ATA EIDE
CD/DVD
CD-ROM, CD-R/RW,
DVD-ROM, CD/DVDコンボ,
DVD+R/+RW, DVD±R/±RW
から選択。
周辺I/F
USB2.0×6(前2,後4)
LAN :100 / 10 Ethernet×1
パラレル、シリアル
VGAモニタ出力
マウス(PS/2)、キーボード(PS/2)
ライン入出力
マイク入力、ヘッドフォン出力
拡張スロット
ドライブベイ
3スロット(PCI×3)
3.5"FDDベイ x 1(残0:FDD選択時)
5.25" ベイ x 2
内蔵HDDベイ×1(残0)
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BTO構成や比較
デルのDimensionシリーズで、エントリーモデル(低価格性を重視した構成)としては、ここでご紹介しているDimension
3000とCPUにCeleronを搭載したDimension
2400が用意されています。双方とも同じマイクロタワーボディを採用していて、CPUにPentiumを搭載している3000はエントリーモデルの上位機種となります。PCの使用目的が絞られていて、特にインターネット閲覧や一般的なワープロ・表計算などが主であるとお考えの方は、廉価版であるCeleronの2.40GHzを搭載したDimension
2400と比較検討されるとよろしいかと思います。そこそこ何でも使いたいが、動画編集や一度にいくつものソフトを同時に使うようなことも無いとおっしゃる方はこのDimension
3000がコストとのバランスが取れていて、無駄のない選択かと思われます。CPU性能をある程度以上にしたいとお考えならば、デルのタワー型デスクトップに、Dimension
8400があります。こちらは、Pentium4 2.8GHz〜3.60GHzを搭載しています。
Dimension 2400のメモリはデュアルチャンネル対応ではないため、メインメモリのバス性能は最大2.1GB/secとDimension
3000でPentium 3.0EGHzを選択した場合の半分となってしまいます。コストを重視してOfficeアプリケーションを軽く利用されるのであれば、まず問題なくCeleronの2.40GHzの2400で性能が出せますが、購入後の使用状況によってはパフォーマンスアップのためにメモリ増設などの可能性があるかも?の場合は、バス性能とキャッシュメモリ量に勝る3000はより無難な選択と言えるでしょう。(3000でPentium
2.80AGHzを選択した場合はFSB533MHz・PC2700で動作します)
動画編集やAV系の性能も...という方は、バス性能がより向上した新しいチップセットでPentium 4を搭載したPCの方が適しています。また、Celeron
2.40GHzにメモリを512MBというような構成をお考えなら、Pentium4 2.80GHzで256MBメモリというようなものの方が適している可能性があります。さらに、多用途で問題がないパフォーマンスというと一般的にはPentium
4+512MBというような構成を検討された方が良いかと思います。
FSB800MHz対応のPentium 4に関しては、2400を除く全てのDimensionシリーズで搭載できます、また、最新のCPUをご希望の方はハイエンドモデルのDimension
8400、ウルトラパフォーマンスのDimension XPS Gen4をご検討ください。スリムなコストパフォーマンスをお求めならメインストリームモデルのDimension
4700Cがあります。
ハイエンドマシンは高価な印象になりますが、BTOオプションで、ご検討中のCPU、メモリ構成にしてみて比較してください。構成によっては価格差がそれほどではない場合があります。
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デルの標準モデル(2/22現在) は次のようになっています。オンラインで購入の場合、
デル製19インチ以上TFT液晶モニタとセットの場合15,750円、
TFT液晶モニタとセットの場合、ビジネスパッケージの場合10,500円
のプライスダウンとなっております。
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■DVD編集パッケージ パッケージ
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\120,750
(税込)
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2.8A |
512 |
160 |
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■おすすめ構成 Pentium®
4プロセッサ搭載 ビジネスパッケージ (企業用)
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\99,750
(税込)
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2.8A |
512 |
160 |
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■Pentium®
4プロセッサ搭載 ビジネス パッケージ(企業用)
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\85,050
(税込)
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2.8A |
512 |
160 |
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※表示価格には、配送料(5,000円+消費税)が含まれてます。
※このページに記載の情報は2/22現在の情報です。価格や仕様、キャンペーンなどが変更されている場合がありますので、最新の情報はデルのオンライン販売サイトでご確認ください。
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モデルと呼ばれたり、パッケージと呼ばれたり度々変更されますが、BTOのモデルケースとしての構成例です。
※モニタなしパッケージは、企業用ページにのみ設けられていますがBTOオプション設定すると同じように構成することも可能です。
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Dimension 3000の拡大写真
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デルコンピュータのオンライン・スペシャルプライスダウンやプレゼント、グレードアップキャンペーンなど
※表示の日までがキャンペーン期間です。
アップグレード
キャンペーン
■Demension
メモリ無料アップグレード
(XPS/8400/4700C/
3000/2400 )
アップグレード
512MB→1024MB
256MB→512MB
128MB→256MB
■Inspiron
(9200/700m/1150 )
アップグレード
256MB→512MB
詳しくは、各シリーズの紹介ページをご覧ください。
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キャッシュメモリ
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スペックが年々高速化されるに伴い、CPUの最低スペックも引き上げられていますが、Celeronも2.0GHz〜2.40GHzの高速CPUです。
このパフォーマンスで十分過ぎるほどの用途は沢山あると思いますが、もし、その中でも高速にとお考えの場合、高速CPUのキャッシュメモリやFSBなどの性能に対する支配的な要素を考慮する必要があります。
CPUは、2GHzで動作していても、FSBは1/5の400MHzの速度ですから、キャッシュメモリが性能に与える影響は大きいのですが、データやアプリケーションサイズに対してわずかに128KBとなると、非常に効率良く利用されているとは考えにくいですね。
2GHzオーバーでコストパフォーマンス良いタイプを求められるなら、Pentium4のクロックの低いものと比較してみてください。Pentium 4 は、キャッシュメモリを4倍512KBのため、キャッシュによる性能差があります。
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OS, ソフトウェア
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Microsoft®Office を付属で購入することも可能です。オプションで選択してください。
Microsoft Office Personal Edition 2003
OSは、Windows® XP Home Editionと、Professional Editionが選択可能です。
もし、ビジネス用途や、オフィスのLANと接続することなどを想定されている場合、OSはProfessional Editionにしておいてください。ネットワーク接続する場合にクライアントマシンとしての制約が異なります。
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