デル スリムシャーシ・コストパフォーマンス
DIMENSION 4500C
※ディスプレイはモデルによって別売
|
Pentium®4搭載スリム型
ディスプレイ付きで
\156,800
(最小構成\71,800)
|
このモデルは販売終了になりました。
Pentium4搭載のスリム型デスクトップは、Dimension 4600Cが代わりにラインナップされています。
■Office XP(モニタ付き) パッケージ
\209,300
|
2.40B |
メモリ 1024
HDD 120
CD/DVD
|
|
■17インチTFT(プリンタ付) パッケージ
\191,800
|
2.40B |
メモリ 1024
HDD 120
CD/DVD
|
|
■TFTモニタ パッケージ
\156,800
|
2.40B |
メモリ 1024
HDD 120
CD/DVD
|
|
■ベーシック パッケージ
\71,800
|
2.40B |
メモリ 256
HDD 40
CD-ROM
|
|
|
※このページに記載の情報は5/20現在の情報です。価格や仕様、キャンペーンなどが変更されている場合がありますので、最新の情報はデルのオンライン販売サイトでご確認ください。
|
Dimension 4500Cは、スリム型、静音設計、デルの日本向けスタンダード・デスクトップです(海外では、スリムシャーシの4500C、2300Cは販売されておらず、4350、2350というミドルタワータイプのラインナップとなっています)。
最新のCPU
最新、最速のCPU、HTテクノロジ対応インテル®Pentium®4 3.06GHzを搭載可能になりました。
メモリバスは、PC2100 266MHzのDDR-SDRAM、スリム型ながらFSBが533MHzのCPUランナップです。
HDDドライブ
Dimension 4500CのHDDは、7200rpmのドライブになっていますので、TVチューナーボードなどでHD録画などを行なっても、十分に対応できる速度を持ちます。
スリムタイプのシャーシで、静音設計なので、後から外付けドライブを足さなくてもよい、過不足ない容量の内蔵ドライブを選択したいところです。
CD/DVDコンボ
DVDコンボドライブは、DVDの再生(書込みはできません)とCD-R/RWの読み書きが可能です。
大容量のHDDバックアップや、オリジナルCD制作などから、DVD-ROM、DVD-Video再生までDimension 4500Cで楽しむことができます。
|
|
CPU
Pentium®4
3.06 / 2.80 / 2.53 / 2.40GHz
FSB 533 MHz
チップセット インテル® 845G
メモリ
128MB〜1024MB
PC2100 266MHz DDR-SDRAM
DIMMソケット×2
内蔵HDD
40GB / 80GB / 120GB / 200GB
7200rpm Ultra ATA EIDE
CD/DVD
CD-ROM, CD-R/RW,
DVD-ROM, CD/DVDコンボ,
CD-ROM & 外付DVD+R/+RW
から選択。
周辺I/F
USB2.0×6(前2,後4)
パラレル、シリアル
VGAモニタ出力
マウス(PS/2)、キーボード(PS/2)
オーディオ入出力、マイク入力
ヘッドフォン 各1
ネットワーク 10/100 Ethernet
拡張スロット
ドライブベイ
2スロット( PCI×1、 AGP×1 )
5.25"スリムラインフロントベイx1
内蔵HDDベイ×1(装着済)
|
※外形、重量などは、拡大写真のページに記しました。
|
コストを最優先される場合には、同じスリムタイプのコストパフォーマンス機としてDimention 2300Cがあります。Celeronを搭載するDimension 2300Cは、ローコストな製品をお求めの方に適したモデルです。しかし、もし、2300Cにメモリを沢山搭載して性能を引き上げようとされるのでしたら、最初からPentium 4を搭載しているマシンを検討された方が良いかと思います。
DVDの書込みに関しては、8250のみが内蔵ドライブにDVD+R/+RWドライブを搭載できますので、DVDを作成したい方はDimension 8300をご検討ください。
Dimension 4500CとDimension 8300を見ると、同じようなCPU、HDDを搭載可能に見えますが、スリム・シャーシのためバス性能が8250のように最高速度にまでは至りません(PC2100とPC1060の違い)。
Dimension 8250はRDRAMを利用する850Eチップセット、128Bit幅での転送が可能です。DDR-SDRAMに比較してメモリが少し高価になりますが、CPU性能とパフォーマンスをお求めになるならDimension 8250が適しています。ハイエンドマシンは高価な印象になりますが、BTOオプションで、ご検討中のCPU、メモリ構成にしてみて比較してください。構成によっては価格差がそれほどではない場合があります。
4500CのCPUの選択については、2.4GHzと2.53GHzにあまり金額差がないですから(1万円)、2.53GHzがオススメです。2.8GHzになると3万5千円の差額になり、少しプレミア価格気味の差になります。
CPUのFSBは533MHzですが、メモリバスはPC2100ですから高速なCPUにとってはバス性能が支配的です。
|
どうしてもスリム型に高速CPUを搭載するのをご希望というのでなければ、コストとのバランスを考えて、ミドルクラスの4500Cに丁度良いCPUを選択されるのが良いかと思います。
高速CPUはメモリバスクリティカルを解消しないと最高性能を発揮できません。
さらにBTOオプションについて...
|
Dimension 4500Cの拡大写真
Dimension 4500CのBTOオプションについて
|
SOLD OUT |
デル製品はダイレクト販売製品ですので、デルのオンライン ショップでのお求めになります。サポートなどのオプションが異なりますから、オフィスユースでしたら企業用ページをご覧ください
|
|
デルコンピュータのオンライン・スペシャルプライスダウンやプレゼント、グレードアップキャンペーンなど
※表示の日までがキャンペーン期間です。
アップグレード
キャンペーン
■Demension
メモリ無料アップグレード
(XPS/8400/4700C/
3000/2400 )
アップグレード
512MB→1024MB
256MB→512MB
128MB→256MB
■Inspiron
(9200/700m/1150 )
アップグレード
256MB→512MB
詳しくは、各シリーズの紹介ページをご覧ください。
|
TFTモデル
|
TFTモニタモデルとい名称になっていますが、大抵のモデルがTFT液晶ディスプレイが付属します。
BTOオプションで選択すれば、モニタ付きでご購入になれますので、ディスプレイ付きのモデルをお求めの方も、特にTFTモニタモデルにとらわれず、本体の構成を検討してオプションで、ご希望のモニタを選択してください。
逆に、TFTモニタモデルを元に選択すると、モニタ無しにできない場合があります(警告表示されます)。
|
メモリ
|
インテルのチップセットがDDR-SDRAMに対応したことで、RDRAMが主流ではなくなったという雑誌記事などを目にします。
このようなとランド解説を見ると、最も将来性のある技術を用いている製品を...と考えたくなるのですが、DDR-SDRAMがトレンドだとして、PC2100のDDR-SDRAMのメモリが必ずしも次のリプレース時に利用できるかと考えると、ロードマップからすれば、短期的に買い換えなければ、速度が違うものがトレンドになっている可能性が高いです。
ご自身でパーツを交換される場合にはDIMM、RIMMなどの方式は重要ですが、一式で買い換えるだけの方は、現在ご自分のお求めになっている性能のパソコンが選択できてコストが予算に一致することが重要かと思います。
価格や性能を選択するのには、必要な知識になるかもしれませんが、将来のリプレースなどを考えての選択というのはあまり気にしなくて良いのではないでしょうか。
(自作派のような方は別です。)
|
|