ドライバー、コンストラクターともに激動した90年代のF1総集編です。
セナVSプロスト因縁の対決から始まった90年代初頭は、80年代の後半からの流れで幕を開け、4度のチャンピオンを獲得したアラン・プロストの引退、アイルトン・セナの事故からミハエル・シューマッハーの活躍など、ドライバーも大きく入れ替わります。
ハイテク化が急激な進歩を遂げるなか、名門ブラバムはサーキットから姿を消し、シューマッハーのベネトンの活躍、フェラーリへの移籍によって復活の兆しを見せたフェラーリ(現在のトップチームに返り咲くまでのシューマッハーに始まりチームの激変はこの年代に起こります)。
メインスポンサーのマールボロを失い(しかも、フェラーリへの鞍替え)心配されたマクラーレンの復活(プジョーエンジン初期の完走すら危ぶまれる状態からメルセデスエンジンを得て圧倒的なパフォーマンスに復活するまで)。
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フェラーリ、マクラーレンの低迷から復活への激変期がこの90年代に凝縮されています。
また、デーモン・ヒル、ジャック・ビルヌーブなどの2世ドライバーの活躍。
ミカ・ハッキネンやシューマッハがトップドライバーの中心にシフトし、91年に、日本人ドライバー中嶋悟は引退、片山右京、中野信治、高木虎之助のデビューするなどドライバーの世代も大きく入れ替わりました。
コンストラクターでは、ヤマハの参戦、ホンダの撤退と無限ホンダの参戦、プジョー、メルセデスの参戦、ブリジストンVSグッドイヤー(現在は撤退)など、現在の自動車メーカーワークスが競い合う状態にまでは至ってはいませんが、元ドライバーオーナーのチームなどでは、テクニカルな面や資金面で難しい状態が濃厚になってきた時期です。
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エンジンサプライヤー、ワークスチームの動向なども激しく、ターボ禁止以来のハイテク禁止色の強いレギュレーションの変遷や、80年代ウィリアムズが得意として高度な空力、エンジンを含めたバランス設計など高度で総合的な技術力が必要になってきた変遷が90年代に見られます。
※完売状態の商品もあるかもしれませんがご了承ください。完売になっても、再入荷される商品が多いので、販売終了でなければ、後日、再度チェックして見てください。
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