シューマッハー 14度の表彰台

ハッキネン、アレジ F1引退

2001 F1選手権 総集編
前編戦/後半戦

THE OFFICIAL REVIEW OF
THE 2001 FIA FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP

2001 Ｆ１ 世界選手権 総集編 前半戦 / 後半戦 ビデオ(VHS) 完全日本語版

２００１年は激しいシーズンと言えた。記録は塗り替えられ、ルーキー達は溢れんばかりの才能をアピールした。そして、天才は再びその名を歴史に刻み込んだ。ミハエル・シューマッハー。９勝、１２３ポイント、１４度の表彰台。王者はその実力を見せつける偉業を成し遂げた。

2001 Ｆ１ 世界選手権 総集編 前半戦 収録: Round 9 ヨーロッパ 〜Round 17 日本

タイヤメーカー、ミシュランの参加でブリジストンVSミシュランのタイヤウォーズもあり、ウィリアムズの成績復活でフェラーリ、マクラーレンとトップチーム争い、ラルフVSミハエルのシューマッハ-兄弟対決など、盛り上がった前半戦。 CARTチャンピオンの新人モントーヤやキミ・ライコネンなど次世代のトップドライバー候補を予感させる走りにトップグループ集団のみならず、見ごたえのあるシーズンになりました。 ミカ・ハッキネン、ベテランのジャン・アレジがＦ１引退し、新世代との交代を思わせる年でもあります。

レギュレーションではスペインからトラクション・コントロールが再び解禁となり、スタート時のタイヤスピン防止などが再び利用されるようになりました。

2000年は、11年ぶりのチャンピオンに感動を与えてくれたシューマッハが、2001年は圧倒的な強さで、ついに、コンストラクターズ・チャンピオンとドライバーの両方のチャンピオンに...

フェラーリの突出した強さは、ヨーロッパのF1人気上昇の一因ともなりました。フェラーリは、F1の中では特別な存在です。スポンサーにマールボロなどのデザインを施すようにはなりましたが、生え抜きのチームが少ないF1の中では、唯一、１度も撤退したり、売却譲渡することなく残っているレーシング・チームです（マクラーレンもチーム名として、また、一応の流れを汲むものとしては残っていますが、MP4、マクラーレン・プロジェクト４とあるように全く別のチームですから、フェラーリとは異なります）。

エンツォ・フェラーリ存命の時代からの悲願の優勝も、ついに前年に果たし、2001年は、チームとしてのチャンピオン、コンストラクターズ・チャンピオンを取るのが目標としていた年です。おそらく、2000年からの成績とフェラーリ・ドライバーとしてのミハエル・シューマッハは、F1とフェラーリの歴史に将来に渡って特別に記録されることでしょう。

F1世界選手権ビデオ、DVD FIA F1世界選手権の総集編ビデオ、DVDソフトです。TV放送されていない映像も収録されたビデオ、DVDは必見です。

2002 F1選手権 総集編(VHS) \5,250	2001 F1選手権 総集編(VHS) \2,604（前/後編）	2000 F1選手権 総集編(VHS) \3,675
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ヨーロッパラウンド後半や、日本グランプリなどで、F1グランプリが盛り上がってくると、全関連商品が一気に品切れになりますので、お早めに...

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