高拡張タイプデスクトップPC
PC98-NX Mate / Mate Jは、基本性能が高いながらも、HDD、CD/DVDドライブ、メモリなど、さまざまなパーツを予算や用途に合わせて、オプション選択で自由に選べる、拡張性に優れたビジネス用スリムタワー型デスクトップPCです。
さらに、拡張性と同時に静音性も追求。温度の変化によってファンの回転数を自動的にコントロール、大口径ファンを低回転で回す工夫をし、パソコンの短所のひとつでもある、稼動中の騒音を少なくしています。
CPUは全モデルFSB800MHzのインテル® Pentium® 4 プロセッサを搭載。複数のアプリケーションを起動しても、ストレスなく快適にご利用いただけます。
CD/DVDドライブ
DVDマルチドライブは、DVD-RAM、DVD-R/-RW、CD-R/RW、CD-ROM、DVD-ROMを扱うことができるドライブです。(DVD+R/RWは取り扱うことができません)CD/DVDコンボドライブはCD-R/RW、CD-ROM、DVD-ROMを扱うことができるドライブです。
現在、全てのDVD媒体で各機器間での互換性やメディアとの相性問題が発生する場合がありますので、メーカーの情報で他の機器との互換性を確認する必要と、保証されたメディアを利用する必要がありますのでご注意ください。
HDD
HDDは、UltraATA/100、5400rpmの40GBを標準搭載。オプションでUltraATA/100、7200rpmの80/120GBが選択、搭載可能です。
ドライブスロットは1ドライブ空きがありますので、増設することも可能です。増設で最大240GBのHDDを内蔵することができます。(増設HDD選択時は3.5型ベイを占有するため、その他の3.5型ベイ用オプションは装着できません。ご注意ください。)
OSが2000/XP Professionalで、HDDの増設を選択した場合、StandbyDisk2000-XP Proを選ぶことができます。StandbyDisk2000-XP Proとは、待機中のHDDにシステムを完全バックアップし、稼動中のHDDに障害が発生した際、即座にシステムを起動することができるHDD障害対応ソフトウェアです。
さらにMateではデータを保存する際、リアルタイムでデータの複製を別の場所へ保存できる、ミラーリング機能も選ぶことができます。
インターフェース
Mate / Mate Jのインターフェースは、前面と背面それぞれにUSB2.0対応のポートが5つあります。常設ケーブルは背面に、一時的な機器との接続はフロントで、と利用しやすくなっています(最初に背面に接続するべきものを接続しないと、つい前面で接続するようになりがちですが...)。
LAN機能には、飛躍的な高速データ通信を可能にするギガビットイーサネット(1000BASE-T)を標準搭載(100BASE-TX/10BASE-T互換)。また、遠隔地の管理者PCからネットワークに接続しているクライアントPCの電源をON/OFFできる、Remote Power On/Off機能を装備しています。オプションで選べば、無線LAN機能(IEEE802.11a/b/g)も搭載可能です。
ビデオ性能は865Gチップセットのグラフィックス機能ですが、AGPスロットに、高性能グラフィックスアクセラレータ、nVIDIA社製 GeForce4 MX 440(AGP 4×)を搭載することによって、デュアルディスプレイ機能をサポート(※2000/XP Proでのみサポートとなります。)。2つのディスプレイに各々アプリケーションソフトを表示し並行作業が可能になります。
グラフィックス機能をチップセット内蔵のままにすると、デジタルディスプレイ用コネクタボードを搭載できるので、デジタル液晶ディスプレイとの接続も可能になります。
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