スリムタワー型デスクトップPC
Mate スリムタワー型(スタンダード)(以下、Mate)は、CPUにインテル® Pentium® 4 3.06GHz, 2.66GHzまたはインテル® Celeron® 2.40GHzを搭載し、インテル® 845Gチップセットを搭載した、バランスのとれたスリムタワー型デスクトップPCです。OSはWindows® XP Professional、Windows® XP Home Edition、Windows® 2000 Professionalから選択できます。
高速データ通信を可能にするギガビットイーサネット機能1000BASE-Tを標準搭載しており、100BASE-TX/10BASE-Tでも動作します。また、LAN(100BASE-TX/10BASE-T)を追加で選択(MY30V/B-D, MY26V/B-Dのみ)することで、2ポートのLAN同時利用が可能です。
BTOが可能
MateではHDD、CD/DVDドライブ、メモリ、グラフィックアクセラレータのBTOが可能になっています。その他、キーボードとマウスの選択や筐体カラーの選択も可能です。オプション選択によって、ご希望の最良の構成で購入することが可能です(構成については、このページの下に例を挙げてみましたのでご覧ください)。
ディスプレイ
解像度は高く、最高UXGA(1600×1200)となっています。
オプションで、AGPスロットにデジタルディスプレイ用コネクタボード(DVI-D)を搭載することによって、デジタルディスプレイに映像出力することができます。
ビデオ性能はnVIDIA社製 GeForce 4 MX440(AGP 4×)または845Gチップセットのグラフィックス機能のどちらかを選択できます。
AGPスロットはひとつしかないため、デジタルディスプレイ用コネクタボードまたはGeForce 4 MX440のどちらかひとつしか搭載できないので、ご注意ください。
HDD
HDDは、UltraATA/100、7200rpmの120GB / 80GBまたは5400rpmの40GBから選ぶことができます。また、3.5インチベイにもう一台増設することも可能です。
Windows XP ProfessionalまたはWindows 2000 Professionalを搭載した場合には、2台のHDDに同一データを保存するRAID1の機能を搭載することができます。同一データを二重化して持つため、ハードディスクの故障によるデータの紛失防止に効果的です。万一1台のハードディスクが故障しても、もう一方のディスクでのデータ読み書きが継続して可能なため、ハードディスクの故障によるパソコンのダウンタイムを最小限に抑えることができます。
他に、1台のHDD上でCドライブを任意の時点でバックアップするStandbyDisk Solo RB機能が標準であり、1stHDDの内容を定期的に自動バックアップし、1stHDD障害発生時には2ndHDDへ切り替えるStandbyDisk機能がオプションであります。
CD/DVD
CD-ROM、CD-R/RW、DVD-RAM、DVD-R/RW、DVD-ROMを扱うことができるDVDマルチドライブ、CD-ROM、CD-R/RW、DVD-ROMを扱うことのできるCD/DVDコンボドライブ、CD-ROMドライブのどれかを選択できます。DVDマルチドライブはOSにWindows XP Professionalを選択したときにのみ搭載可能となっていますので、DVDを作成する必要がある方は、OSにXP Professionalを搭載したモデルを選んでください。
キーボード・マウス
Mateのキーボードは、テンキー付き小型キーボード(PS/2またはUSB)、109キーボード(PS/2またはUSB)から選べます。テンキー付き小型キーボードの外形(W, D, H)は382×179×44mmとなっており、USB 109キーボードよりも横幅が90mm短くなっています。
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