EPSON DIRECT EDiCube S160/S270は、 インテル® Pentium® Mプロセッサ、インテル® 855GMチップセットを搭載し、PentiumMのハイパフォーマンスと無線LANを備えたA4サイズのデスクトップでもメインマシンとして利用できる性能を持ちながら、SXGA+のディスプレイ性能や、Pentium MのCPU性能、コストパフォーマンスなど、リプレースの方にも初めてノートPCを購入される方でも満足できる性能バランスとコストパフォーマンスとなりえる1台です。
プロセッサ性能
Pentium M プロセッサは、省電力も魅力ですが、各種ベンチマークレポートなどを見ると、対クロック実行パフォーマンスの高さは近年のプロセッサの中でも特筆すべき性能となっています(1.3GHzがP4 2.0GHz相当の性能となる処理があります)。
Pentium M は、今後、超コンパクトタイプのデスクトップなどにも搭載される可能性があるハイパフォーマンスなCPUです。
ディスプレイ性能
SXGA+(1400×1050ドット)対応14.1型TFTカラー液晶ディスプレイを搭載し、XGA(1024×768)に比べ約1.86倍の作業エリアでより多くの情報を表示させることが可能です。
この高解像ディプレイの搭載も、春夏のノートPCの人気モデルに良く見かける傾向です。ノートPCの液晶ディスプレイもXGAから、SXGA+、WXGA(1280×800)などの高解像度ディスプレイが主流になりつつあります。
14.1型SXGA+の高解像度では文字が小さくなってしまいますので、デスクトップの設定でアイコンや標準文字を大きく設定して利用することになると思います。エプソンダイレクトのEDiCube S には、そのためのユーティリティも付属しています。
CD/DVD
普段はDVD+RW/+Rドライブまたはコンボドライブを装着、持ち運び時にはより軽量のダミーモジュールに付け替えることができます。
セカンドHDDを装着することも可能ですので、携帯先でデータ量の多いメインマシンクラスの処理を行なったり、家で、CD/DVDとHDDを使う分けるなどの利用方法が可能です。
ダミーモジュール装着時には、2.2kgと軽量にして携帯することが可能です。1スピンドル・ノート(HDDのみ内蔵するタイプ。薄型軽量のB5ファイルサイズノートなどは1スピンドルが多いです)を流用するように、携帯先でCDドライブが不要な場合には、軽量にして持ち運ぶことができます。
ダミーモジュール装着時2.2kgが強調されていますが、CD/DVDドライブのままでも2.37kgです。
HDDドライブ
40GBの内蔵ハードディスク容量にモジュラーベイ(初期状態でCD/DVDドライブを装着)にセカンドHDDを装着すると、 40GBまたは60GB(4200rpm)のHDDを追加することができ、合計最大100GBのHDD容量を同時に内蔵ドライブで利用することも可能です。
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