ジャーニーの曲はCFで使用されたり、カヴァーされたりと今なお人々に愛され続けています。
彼らの長い歴史、そして多数のヒット曲はとても1枚のアルバムに収まらず、パワフルなロック・チューンから壮大なスケールのバラード・ナンバーまでジャーニーの魅力が堪能できる2枚組のコンプリート・ベストとして発売されました。
ジャーニーのサウンドは、「オープン・アームズ」などのバラードに代表されるメロディアスなLAロック〜ロック系アメリカン・バラード系のサウンドと、「セパレイト・ウェイズ」に代表される当時全盛のエレクトロ・ポップやヴボンジョビの「ラナウェイ」などのようにキャッチーなキーボード・パートとへービー系ギターサウンドをフューチャーした曲がありますが、これまた、ボンジョビ同様シングル・カット対策と言えるかも知れません。
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当時は、エイジアやオジー・オズボーン・バンドなどロック系バンドが、キーボード・パートを加えてアンサンブルにするタイプが増加していたこともあって、ロックバンドらしい出世作「セパレイト・ウェイズ」は、キャッチーなシンセパート(ローランドのジュピター8のハープシコード系の音)とニールショーンの鳴きギターとハードなカティングギターにスティーブ・ペリーの高音でハスキーなボーカルを乗せ、最高全米3位になりました。
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LAロック系、ハードロック系などのキーボード・パートの加え方は、ディープ・パープルやプログレのようなオルガンサウンドではなく、ピアノとシンセサイザーでキャッチーなフレーズとパッドやピアノ・バッキングでギターバンドに色と厚みを加えるというアプローチで、後にキーボードを持つバンドの基本系となる方式といえます。エレクトロ・ポップの場合には、大フューチャーのシンセ音も、カウンターメロディや、イントロ、間奏以外は控えめな使用方法です。
「セパレイト・ウェイズ」のイントロは、サッカーなどTVスポーツ番組のBGMなどでも使用されるなどしていましたから、イントロは聴き覚えがあるかもしれません。「オープン・アームズ」は、全米1位の大ヒット曲で、最近でもTV-CMでもカバーやオリジナルが数回使用されていますので、おなじみかと思います。
当時のジャーニーはアルバム「エスケイプ」や「フロンティアーズ」など、無敵の人気といっても過言ではありませんでした。
「オンリー・ザ・ヤング」「アスク・ザ・ロンリー」などの映画のサントラに収録されていた曲も収録。ジャーニーを初めて聴く人からコア・ファンまで多くの人達に届けたいアイテムです。
DISC1 曲名
1. オンリー・ザ・ヤング
Only the Young
2. ドント・ストップ・ビリーヴィン
Don't Stop Believin'
3. ホイール・イン・ザ・スカイ
Wheel in the Sky
4. 時への誓い
Faithfully
5. お気に召すまま
Any Way You Want It
6. アスク・ザ・ロンリー
Ask The Lonely
7. クライング・ナウ
Who's Crying Now
8. セパレイト・ウェイズ
Separate Ways (Worlds Apart)
9. ライツ
Lights
10. ラヴィン、タッチン、スクウィージン
Lovin', Touchin', Squeezin'
11. オープン・アームズ
Open Arms
12. ガール・キャント・ヘルプ・イット
Girl Can't Help It
13. マイ・ラヴ
Send Her My Love
14. ラヴ・ア・ウーマン
When You Love a Woman
15. アイル・ビー・オールライト
I'll Be Alright Without You
16. 愛の終りに
After the Fall
DISC2 曲名
1. チェイン・リアクション
Chain Reaction
2. メッセージ・オブ・ラヴ
Message of Love
3. サムシン・トゥ・ハイド
Somethin' to Hide
4. バイバイ・スージー
Line Of Fire
5. エニィタイム
Anytime
6. ストーン・イン・ラヴ
Stone in Love
7. ペイシェントリー
Patiently
8. グッドモーニング・ガール
Good Morning Girl
9. アイズ・オブ・ウーマン
The Eyes of a Woman
10. トゥ・ユアセルフ
Be Good to Yourself
11. 時の流れに
Still They Ride
12. ベイビー・アイム・リービング・ユー
Baby I'm A Leavin' You
13. マザー・ファーザー
Mother, Father
14. ジャスト・ザ・セイム・ウェイ
Just the Same Way
15. エスケイプ
Escape
16. ブルー・スカイ・パーティ
The Party's Over (Hopelessly In Love)
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洋楽アーティストのベスト・セレクション
エッセンシャル&ベスト他
洋楽アーティストのエッセンスを詰め込むというコンセプトのベスト・アルバムのようなシリーズです。当然ヒット曲、代表曲が集められたものになっています。
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ジャーニー
(2004/5/19)
\1,785
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2004年夏公開の映画『海猿-ウミザル-』の主題歌にも決定した大ヒット曲「オープン・アームズ」他、Journeyの大ヒット曲を多数収録。
ヒット曲満載のオムバスCDもあります。
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洋楽オムニバス
(2000/11/22)
\2,520
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(2003/12/03)
\2,520
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CD6枚組 104曲
\15,120
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全てが全米トップ10、No.1が50曲収録された洋楽ヒット曲のCD-BOXです。
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CD6枚組+
特典DVD1枚
\15,750
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ベスト・ヒット・USAのテーマ入り、ベストヒットUSA BOX 120アーティスト、 全120曲
洋楽の映画テーマ、サントラ
映画のテーマ曲などを集めたオムニバス版も洋楽のヒット曲集のようになっているものがあります。
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CD6枚組 全96曲
\15,120
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映画で使われたロック、ポップスを中心にレコード会社6社の音源から95曲収録した、映画にまつわる洋楽ヒット曲集。
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\2,520
(1999/3/25)
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日本中で空前の大ブームを巻き起こした「タイタニック」テーマ曲はじめ、ビッグ・アーティストのサントラ・ヒットを贅沢に集めた超豪華夢のラインナップ
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