DDIポケットのC@rd H"
体験レポート後編
(→前編)
インターネット接続と使用感
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インターネット接続の方法は、接続プロバイダ(ISP)によって異なりますが、大手のISPの場合には、DDIポケットPIAFS64用の専用接続ポイントとしてDAL接続が容易されています(Air
H"は別になります)。DAL接続は、DDIによって用意されている077で始まる日本全国共通番号のダイアルアップ接続ポイントです。DALに接続すると距離にかかわらず、回線通話料金が一定になります(@nifty、DIONなど)。専用のアクセスポイントに接続するプロバイダの場合(So-Netなど)には、接続可能な、もっとも近いアクセスポイントに接続します。
接続設定のアクセスポイント電話番号の末尾に"#4"を付け加えると64Kps接続が優先的に使用されるようになります。
DIONの場合には、DDIポケットで接続できるアクセスポイントが多数あるので、DAL接続するよりも、近いアクセスポイントに接続する方が通話料が安くなる場合があります。DALは1分10円ですが、直接接続すると70秒10円の通話料が適用されます。
Ari H"の場合には、常時接続料金で計算するため料金体系が異なります。フレックスチェンジ方式の場合25時間までであれば、3〜4円程度と換算できます。
実際にダイアルアップ接続による56Kbpsと同等以上の速度ですから、ブロードバンド用のコンテンツ以外の通常のページであれば、大きめの画像を使用しているホームページの閲覧などでも問題ありません。実際、人気のあるページをアクセス集中時に閲覧すると、相手のサーバーの送信能力の方が低くて遅くなっていることが多々あります。
Air H" の場合、常時接続のように接続したままにしても月額利用料固定(コースによります)でも利用できます。フレックスチェンジ方式を利用すると、月の利用時間が合計25時間までならば、1分あたりの利用料は固定電話なみに低額で利用できます。
Air H" 128Kpbs
3/26からは Air H" 128Kbpsオプション高速サービスでさらに快適に!
(Air H"128Kbpsについては、現在作成中です。作成できたら掲載する予定です。)
実際にAir H"を128Kbpsで試したレポートが、All About Japn の通話料節約のガイド大串さんが記事にされています。
→ All
About 通信費節約
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