アフェリエイトに関する私見
このページは、アフェリエイトに参加してみた結果の私見などを記しました。
■支払い最低限度
「支払い最低限度」は、全てのオーダーがまとめられるタイプと、ECサイトごとに設けられている場合(リンクシェア)があります。
ECサイトごとに最低額が設定されている場合には、複数のECサイトの報酬合計金額が支払い最低額以上になっても、支払いは発生しませんので少し条件が厳しくなります。もっとも、最近は、ECサイトの支払い限度額をかなり引き下げるなど、アフェリエイト・サイトにとって不利な条件の設定は少なくなってきています。
アフェリエイト・プログラムは、ECサイト側で条件が設定されます。
ECサイトにとっては、特に不要な条件引き下げを、なぜ行うかというと、アフェリエイト・サイトにとって条件を良くできる方が、成果が高くなる傾向にあるということだと思います。
支払い最低条件は、条件が厳しくみえるアフェリエイト・サイトからすると、「支払わないで済まそうとしている」などとうがった見方をし勝ちですが、ECサイトにとって支払い限度額の条件では、さほど有利なことが起こるわけではありません。
アフェリエイト・サイトから見ると、敷居が高そうに見える条件も実は、簡単にクリアしてしまう条件(メインの人気商品1件でクリアできるなど)が設定されていることも多いので、ECサイトがわからすると目標の設定に近い感覚で設定されている場合もあるかと思います(やってみると、無いに等しい条件だったりするので)。
さらに、ECサイトから見ると、成果が出せるアフェリエイト・サイトなら大多数がクリアしているので、敷居が高いとは感じていない場合もあるかと思います(アフェリエイトがどう感じているかはわからないので)。
ECサイトもアフェリエイト・プログラムを始めて日が浅い方も多いですし、商品や適正がそれぞれなので、他のサイトの例は、参考にならない場合があり、結果、もし、アフェリエイト・サイトの成果繰越が多かったり、アフェリエイト・サイトが条件が厳しいと感じていることが判れば、最低額を引き下げるなどの運用変更をしているときもあると思います(今までの経験から察するに、利益が合う限り条件を厳しくしようと考えていない所が大半だと思います)。
結局、アフェリエイト・プログラムは、アフェリエイト・サイトとECサイト、アフェリエイト運営企業の信頼と連携によって成立しているため、アフェリエイト・サイトが不利と感じる条件にして多少の報酬支払いを節約ぎみに運用しても、デメリットの方が大きく、むしろ、条件を良くして広く、成果につなげ、アフェリエイト・サイトに信頼され、好まれる方が、アフェリエイトはうまく機能します。
アフェリエイトもデフレ・スパイラルのように悪循環させると、全く、良い目がでなくなるので、
実際に、ARIでも、小額の成果が残ったまま、支払い最低に達する見込みが薄い成果というのもあるにはあるのですが、なぜ、見込みが薄いかというと、敷居が高いECサイトの商品や、かなり努力しないとそれなりの件数の成果が難しい商品の場合には、掲載しなくなってくるからです。掲載率が低いので、成果が上がる見込みも薄くなります。
扱いが難しい商品でも、敷居が低く条件が良いと、ラッキーなオーダーも発生しますから、「とりあえず掲載はしておきましょう」ということになります。
■トラッキング、統計情報
成果の確認は、アフェリエイト・サイト用の統計システムで常時確認できるようになっています。統計では、表示回数やクリック数、アフェリエイト成果(件数や金額、報酬)を確認できます。
統計情報は「トラッキング情報」などとも呼ばれます。
アフェリエイト・プログラムでは、バナー広告やリンク表示、クリックなどを追跡(トラッキング)して、正確に成果が確認できるようにするため、掲載コードとECサイトのサーバーにユーザーの行動を調べて記録する簡単な仕組みを持っています。
この記録する仕組みを「トラッキング」などと呼ばれます。
表示やクリックのトラッキングは、アフェリエイト運営プログラムで記録され、販売成果や会員登録などの実成果は、ECサイトで記録されるようになっていることが多いパターンです(アフェリエイト運営サイトからECサイトに最終段の仕組みまで提供されている場合もあります。その場合には、全てアフェリエイト運営サイトのサーバーで記録されます)。
トラッキングと成果の統計情報は、アフェリエイト運営企業やECサイトごとにアップデートされるタイミングや内容が異なります。おおよそ、リアルタイムに統計情報が更新されることはなく、1日に数回定期的に情報が更新される方式が多いようです。
成果はECサイトの事情によってカウントされるタイミングや条件が異なります。
サーバーで自動的にカウントして自動送信される仕組みのECサイトもあれば、出荷後、クーリングオフ期間を経過した後、まとめて登録される場合もあります。また、オーダーがサーバーで発生した時点でカウントするECサイトも、出荷して確定したもののみカウントするECサイトもあります。
オーダー時点でのカウントは、アフェリエイト・サイトの分析に好ましいタイミングでのカウントになりますが、キャンセル・オーダーとなる場合があります。出荷確定後カウントされる場合には、キャンセルはカウントされませんので、実際のオーダー数は判りませんが、キャンセルが統計に記録されて見難くなることもありません。
どちらかというと、オーダー時点で反映される方が、状態を推定するのに役立つのですが、成果やキャンセルの統計での確認機能は、アフェリエイト・プログラムによって大きく異なります。
それ以上にアフェリエイト・プログラムの統計情報の機能の差が大きいので、詳細にトラッキング、成果情報が確認できないアフェリエイト・プログラムの場合には、オーダータイミング以前の問題となることの方が多いかと思います。
統計情報については別のページに詳細を記します。
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