音楽評論・ノベル 3
音楽評論、音楽論、音楽関連ノベルなど、主にフィクション、ノンフィクションや評論など音楽に関連した著作、書籍です。
|
風を聴く音を聴く
作曲家がめぐる音宇宙
新実徳英
\2,310
発行所=音楽之友社
ISBN:4276200474 B6 246ページ
2003/01
|
「白いうた 青いうた」のシリーズや、数々の合唱作品で、現代音楽以外の分野でも人気の高い作曲家・新実徳英が、「音楽を聴くとき、自分は何を聴くのか」ということにこだわって綴った初の随想集。ジャンルは西洋音楽の古典や民族音楽から、日本の伝統音楽、現代音楽まで幅広く、それらの音楽の新たな視座を模索する。
|
ふたたび ウィーンはウィーン
ウィーンの音楽を
もっとよく知るために
前田昭雄
\2,100
発行所=音楽之友社
ISBN:4276201179 B6 277ページ
2002/12
|
モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトほかウィーンで活躍した大作曲家たちをはじめ、シュトラウス一族の音楽、ワイン酒場で演奏されるシュランメル音楽など、ウィーン音楽は魅力的だ。実際の曲にあらわれたウィーンの自然、歴史を紹介、数々の名曲を現在の新しい視点で捉え直す、随想的評論集。
|
回想のフォーレ
Au piano avec Gabriel Faure´.
ピアノ曲をめぐって
マルグリット・ロン、遠山菜穂美
\1,890
発行所=音楽之友社
ISBN:4276131723 B6 188ページ
2002/11
|
ロン=ティボー国際音楽コンクールの創設者のひとり、マルグリット・ロンのフォーレ回想録。コンサートやパリ国立音楽院でのフォーレとの思い出から作品分析まで幅広い内容。深い敬愛がにじみ出た文章から、フォーレの音楽の魅力が伝わってくる。ピアニスト、ロンの音楽観を知るうえでも優れた著作となっている。
|
音楽の神童たち 上
Musical prodigies.
クロード・ケネソン、渡辺和
\2,520
発行所=音楽之友社
ISBN:427621078X B6 310ページ
2002/10
|
音楽の天才たちは、どのような少年・少女時代を送ったのか、親や教師、マネージャーは、どういう教育を行なったのか。また「神童」が「天才」になるために何が必要なのか。
上巻ではモーツァルト、パガニーニ、クララ・シューマン、パブロ・カザルス、ヤッシャ・ハイフェッツ、エマニュエル・フォイアマン、グレゴール・ピアティゴルスキー、アルトゥール・ルービンシュタイン、グレン・グールド、マルタ・アルゲリッチ、ダニエル・バレンボイム、ヴァン・クライバーンらを取り上げ、丹念な調査と客観的な視点から掘り下げていく。
|
音楽評論関連書籍
|
ルドルフ・レティ、
赤澤立三、柏木敢雄
\2,940
A5 217ページ
2003/06
|
|
ゲンリッヒ・
グスターヴォヴィッチ・
ネイガウス、森松皓子
\3,360
A5 318ページ
2003/06
|
|
近藤滋郎
\2,520
A5 246ページ
2003/05
|
|
水谷彰良
\2,310
B6 269ページ
2003/03
|
|
高桑いづみ
\5,040
A5 302ページ
2003/02
|
|
吉田秀和、
小沢征爾、諸石幸生
\1,890
B6 190ページ
2002/07
|
|
吉田秀和
\2,520
B6 349ページ
2002/06
|
|
フランツ・モア、
中村菊子
\2,730
B6 313ページ
2002/05
|
|